【小説】ネクサス魔法武術学園2 (ページ13)

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遅れてる！(花音) ページ13

花音目線

花音「ん～！」

気持ちのいい朝だなぁ～！

下に降りよ！

あ、星羅いる！

花音「星羅おはよっ♪今日入学式だね！」

確かネクサス魔法武術学園って所のはず！楽しみ～♪

魔法とかいろいろ習う所！らしい。

星羅「え、なに言ってるの花音。」

花音「え？」

なにか間違えてたっけ？

あってるはずなんだけど・・・？

星羅「何日か前だったはずだけど？入学式。」

ん？

花音「・・・えー！？嘘でしょ！？」

もしかして・・・！

星羅「うん、やっぱり花音の反応面白いわ～見てて飽きない。」

花音「ひどい！ずっと楽しみにしてたのに！」

やっぱりだよ！星羅はいつも私の事いじってくるんだから！でもさすがに度か過ぎてないかな？

花音「相棒としてどうなんですかね～星羅ちゃん？」

星羅「ごめんごめん。学校行こっか。」

素直に謝られると、攻めれない・・・！

花音「うぅ～…学校行こうか…」

星羅「うん。」

花音「学校着いたー！」

星羅「おお、なかなか広いね。」

「ﾊｶｲﾀｲｼｮｳﾊｯｹﾝ…ﾊｲｼﾞｮｼﾏｽ」

「「！？」」

なんと後ろには謎のロボット。

＼(^o^)／

花音「物騒なんですけど・・・！」

星羅「どうする？攻撃する？」

花音「いや、話しかけよう。」

攻撃とか苦手だし友好的にしたいよね！

小さい頃からずっとそうだし。

星羅「え」

花音「こんにちは～…私、花音と言いまーす…こ、こっちは双子の妹で相棒の、星羅と言いまーす…排除とか言わず、フレンドリーにいきません…？」

やっぱりちょっと怖い！

不気味だもん！ロボットだよ！？

「ﾊｲｼﾞｮｼﾏｽ」

＼(^o^)／

花音「きゃー！攻撃してきたー！」

バンッ！

星羅「ふぅ…気を付けてよ、花音。」

花音「ゴ、ゴメンナサイ。」

星羅「まぁいいよ。花音の事だし、そうすると思ってたから。」

うっ…なんか私が馬鹿って言ってるように聞こえる…！

星羅「まぁ行こ。」

あ、今何時なんだろう？

花音「うん…ってやば！」

星羅「？」

ザクッ

花音「油断大敵ってこの事なんだろうね。」

危なかった～！だってまたロボットが居たんだもん！

ここの学校どうなってるんだろう？

星羅「後ろ居たんだ。ありがと。」

花音「どーいたしまして！」

お礼を言われた♪嬉しい～！

いつも、お礼を言う立場だから、なんか新鮮！

花音「じゃあ、ゴーゴー！」

星羅「あ、待って・・・！」

変なのに襲われたし、ちょっと怖いけど…

やっぱり楽しみ！他には何があるのかな