SnowManのパパドル

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阿「さて、と。お天気もいいし、お洗濯から始めますか！あ、佐久間の服も部屋から持ってきた？ついでだし、まとめて洗っちゃうからね」


佐「うん！みんなのと一緒にランドリーバスケットに入れておいたよー」


阿「サンキュ。じゃあしばらくラウと遊んでてくれる？なんなら、宿題見てくれてもいいからね」


佐「ほいほーい♪んじゃラウ、あっちのお部屋に行って遊ぼうっか！」


ラ「ぱぱぁ........(泣)」


ぐすぐすと半泣きのラウを抱っこすると、阿部ちゃんの邪魔にならないように、隣の部屋に移動した。


ここんとこグループの仕事が多かったから、今日みたいに翔太だけが出かけちゃうと寂しくなるよな。


うちの末っ子は普通の子供よりはずっとしっかりしてるけど、6歳なんてまだまだ甘えたい盛りだもんね。









＊＊＊＊＊









佐「さー、何して遊ぼっか？！佐久間さん、ラウのしたいこと何でも付き合ってあげちゃうよ！」


ラ「ぐず…っ」


佐「ほらほら、泣き止んで？せっかくのお休みなんだから、いっぱい遊ぼ！」


ポンポンと背中を撫でると、床に下ろしてあげた。


可愛いおめめがウサギさんみたいに真っ赤だし、泣きすぎて鼻もずびすびになってる(笑)


佐「はい、ラウお鼻ちーんして」


ラ「ずびっ、ぐしゅ.......っ」


佐「しょっぴーなら夕方には帰ってくるよ。そしたら、みんなで夕ご飯食べよーねっ！」


ラ「ん…っ」


得意のにこちゃんポーズでにぱっ！と笑いかけると、ラウールもようやく笑顔になって、コクンと頷いた。

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