あの国民的アイドルの妹は...。１３ (ページ26)

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キスマイの楽屋ページ26

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今日はコードブルー撮影の前にキスブサの収録。
ドラマの最終回の宣伝のために出演する。

なんだかんだもう3回目の出演で、前回から3ヶ月ぶり。

こんな頻繁に出させていただけるようになってありがたいなぁ。

とりあえずキスマイの楽屋に挨拶に行かないと。

トントンっ、、

楽屋の扉を軽くノックしたら中から声が聞こえて、扉を開けるといつものスーツに身を包んだキスマイがいた。

お会いするの久々だ。

A「今日はよろしくお願いします」

北山「よろしくー」

挨拶してくださるのを会釈して返せば、裕太から手招きされて近づく。

A「体調どう？」

玉森「だいぶ良くなった」

数日前に会ったときより、確かに顔色は戻ってる。

撮影もラストスパートだし、忙しいだろうから良くなってくれて本当に良かった。

藤ヶ谷「Aちゃんは最近体調どう？」

A「あ、私は大丈夫です！」

最強に優しすぎる藤ヶ谷さん。
わざわざ私の体調も気にしてくれるなんて。

さすがキングは違うなぁ。

今日はどんなランキングが見れるのか楽しみ。

北山「話してる間も手離さないのな (笑) 」

さっき裕太に近づいたときに、握られた手がずっと離れずに握られている。

裕太の手は白くて綺麗だけど、男らしくて大きい。

玉森「離したくない～」

そんなふうに可愛い裕太に私も離したくなんてなかったけど。

自分の楽屋に戻らないといけないし、長居も出来ないから名残惜しく離して戻った。