番外編【もしも彼女がハンターだったら。】 ページ31
モチベのために書かせろ
外在特質ちょこっと説明ー!
私だけでいい
携行しているナイフを使うことで心音範囲内にいるサバイバーの居場所が2人まで表示される。
一段スキルをアンロックすると警戒範囲内のサバイバー3人までの姿を表示。二段スキルでは耳鳴り範囲内のサバイバー全員の居場所を表示し40秒間定期的に位置を通知する。あと0.5ダメージが入るよ。ただし使う度に板を壊す速度と窓を乗り越える速度が3パーセントずつさがるよ。
クールタイムは80秒でいくらでも使えるよ。
トラウマ
このハンターへ対し妨害行為を行ったサバイバーは行った回数×10%解読速度がダウン。これは永久的に続くよ。最大5回まで重ねがけされるよ。あと警戒範囲内に2人以上このハンターに対し妨害行為を行ったサバイバーがいると移動速度が20%ダウンして攻撃回復速度が50%あがるよ。
射程が短く足が速いよ。ただ攻撃範囲は広いよ。横に。
イライ・クラーク視点でお送りするよ。
────────
パリン、と小気味よい音がしてゲームが始まった。
今回のステージは赤の教会。新ハンターと、サバイバーの中でも初めて対戦するメンバーに選ばれここへ来ていた。
メンバーと言ってもたまたま組んでいたチームで指定されただけだ。ナワーブくんと、ノートンくん、イソップくん。
ハンターはカーペット側ゲートの近くの壊せる壁あたり。僕は墓のすぐ近くだ。
ハンターはもう1箇所の壊せる壁の方へ向かったためファーストチェイスを引くことはまず無いだろう。引くとしたら、恐らく教会中央で解読してるであろうナワーブくんか、全員の顔を見ようと走り回っているイソップくん。
数秒ちょっと経って、ナワーブくんから 『ハンターが近くにいる!』とメッセージが送られてきた。それからまた少ししてイソップくんが顔を見ようとしてくる。
「今はナワーブくんがチェイス中の様だね」
「はい、納棺しといた方がいいですかね」
「いや、2回目を食らってからでいいと思うよ」
彼は恐怖値が遅れて増加するから。そんなことは言わなくてもわかっているだろうから、心の中に仕舞っておこう。
観察してみても上手く攻撃を避けているようだから、問題は無いはずだ。
そう思って解読し続け、2台上がった頃に恐怖の一撃を食らったようだ。珍しい、彼が恐怖を食らうなんて。
納棺の表示を横目に次の暗号機へ向かう。
僅かに痛む心臓は気にしなくていいと思ったんだ。
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紅茶 - はじめまして!この作品めちゃくちゃ好きです…!!更新大変だとは思いますが頑張ってください!! (2020年5月30日 22時) (レス) id: 9ce8ebd643 (このIDを非表示/違反報告)
ヒッサーメ・ビンジョルノ(プロフ) - 結城@ハスター教信者さん» 優しい人…!!!ありがとうございます…!!! (2020年2月25日 0時) (レス) id: 3046be83b8 (このIDを非表示/違反報告)
結城@ハスター教信者(プロフ) - 番外編反映してないです。 (2020年2月24日 21時) (レス) id: f70674c364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒッサーメ・ビンジョルノ x他1人 | 作成日時:2020年1月4日 0時