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「よろしくね、A。」
「…ヨロシクオネガイシマス。」
どうしてこうなった。
マッチングルームにてフクロウオトコと2人きり。マーサとちび豆はもう少しで来るらしい。それはいいのだ。豆は嫌だけど。
なんでこいつと一緒にならなきゃいけないの。私こいつの味方にはなるけど仲間になる気は無いから。無理。
「ごめんなさい、遅れたわ。」
マーサ!!!!!救世主!!!!!
「マーサ…助けて…この人やだ…。」
「そんな事言わないでよA…こればっかりは変えられないし、イライさんも悪い人じゃないのよ…。」
「やだよ…こんなフクロウオトコ…。」
「待ってくれ僕そんな風に思われていたのかい?」
「マーサ、まだ始まらないの?」
「無視!!!!!」
何このうるさい人。私こんな人知らないし。黙れよ。
「…はァ…何してんだ…。」
「うわきやがったよくそちぃっ…。」
「Aダメよそれは!」
マーサに凄い勢いで口を塞がれた。なんで。ただ私はくそチビって言おうとしただけなのに。
もがいていると耳打ちされる。「ナワーブ、気にしてるのよ…身長。」と。
…ぇ???笑うんだが。
あのナワーブくん(笑)でも身長って気にしてるんだね!
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紅茶 - はじめまして!この作品めちゃくちゃ好きです…!!更新大変だとは思いますが頑張ってください!! (2020年5月30日 22時) (レス) id: 9ce8ebd643 (このIDを非表示/違反報告)
ヒッサーメ・ビンジョルノ(プロフ) - 結城@ハスター教信者さん» 優しい人…!!!ありがとうございます…!!! (2020年2月25日 0時) (レス) id: 3046be83b8 (このIDを非表示/違反報告)
結城@ハスター教信者(プロフ) - 番外編反映してないです。 (2020年2月24日 21時) (レス) id: f70674c364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒッサーメ・ビンジョルノ x他1人 | 作成日時:2020年1月4日 0時