29 臣side ページ28
.
ソファーに座ってAちゃんを見る
服を選んでいる彼女は
時々悩ましい顔をしながらも
楽しそうに、生き生きした顔をしていて。
…本当に服が好きなんだな。
俺のために一生懸命になってくれてるAちゃんを見て、
俺も何かできることはないかと考えていた
.
まさか、こんなに種類があるなんて。
意外と。…いや、かなり難しい。
"プレゼント"なんて大口叩いたものの、
なかなか決まらず俺が頭を悩ませていると
後ろから、店員さんの声
店員「登坂様、何かお手伝いできることがあればおっしゃって下さい」
臣「んー、綺麗なのはたくさんあるんだけど。
彼女がどんなの喜んでくれるかわからなくって…」
店員「それは、
登坂様が直感でいいと思われたものをあげるのはいかがですか？
プレゼント、なんですから。
登坂様が選ぶことに意味があるんですよ」
臣「そっか、直感。…なるほどね、」
店員さんの言葉で悩んでたことがフッと消えた気がして
一度離れて、遠くから沢山あるドレスを見渡す
…そして目に入った1着のドレス
白いベースに、紫の綺麗な花が咲いているもの
そこへ近づいて手に取った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 451人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和希(プロフ) - さこさん» ありがとうございます、頑張ります(о´∀`о) (2021年1月19日 15時) (
レス) id: ff4ffaef6c (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 和希さん» そうなのですね！！ただ単にちょっと気になっただけなので、あまりお気になさらずに(^^)これからも更新頑張ってください！楽しみにしてます。 (2021年1月19日 14時) (レス) id: 8c0425346a (このIDを非表示/違反報告)
和希(プロフ) - さこさん» さこさん、コメントありがとうございます！それが大変申し訳ないのですがただのミスなんです（ ; ; ）笑 わたし自身も気づいてなくて、、、すみません(；ω；) (2021年1月19日 14時) (レス) id: ff4ffaef6c (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 初めまして、前作から楽しく読ませていただいてます。この作品も今後の展開が楽しみです。読み返してて気になったのですが、お話が"2"からスタートされているのは、何か理由があるのでしょうか？ (2021年1月19日 14時) (レス) id: 8c0425346a (このIDを非表示/違反報告)
和希(プロフ) - MIKIさん» MIKIさんコメントありがとうございます！これからもっと動いて行きますので二章もお楽しみに(о´∀`о)笑 (2021年1月17日 16時) (レス) id: ff4ffaef6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和希 | 作成日時：2021年1月9日 19時
