ふぇち（桃×赤） ページ2
リクエスト
side.桃
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楽屋での待ち時間。
黄「ちょ、もうちょい詰めてや…」
桃「なんも聞こえーん」
ドカッ！ っと図々しくソファーに座る俺と、なんとしてでもソファーに座りたい淳太との攻防戦が繰り広げられていた。
黄「ちょっと詰めれば済む話やんか」
桃「なんでそこまでして座りたいん？」
黄「逆になんでお前はそこまでして詰めへんの？」
桃「いや、まずは俺の質問に……… んぉっ！！」
ムキになる淳太が面白くてしばらく言い争ってると、
急に頭のてっぺんを誰かにふにっと押された。
こういうのって割とびっくりするんよね。
桃「大毅… 急にどうしたんよ、」
赤「んー？ ふふ 、」
俺のつむじをふにふにしてきた当の本人はニコニコ嬉しそう。
黄「しげからも何か言うたってや」
赤「ん？ 俺知らん」
黄「…」
淳太を突き放して、とてとてと部屋の中をうろうろしとる。
桃「…ん？」
かと思えば、また俺のそばに寄ってきて
今度は髪の毛をくいくい引っ張ってきた。
黄「…暇なん？」
桃「…暇なんやろうな」
赤「のぞむ」
桃「ん？」
赤「あー、って言うて」
桃「え？」
赤「あー、って」
桃「言うの？」
赤「うん」
桃「俺が？」
赤「うん」
桃「あー」
赤「くふふっ 、」
もう何が何だかさっぱり分からへん。
大毅は一体、何がしたいんや。
桃「…」
大毅はまた部屋の中をうろうろ。
ぱちっと目が合うと、慌てて逸らされる。
桃「大毅、」
赤「んっ」
桃「おいで？」
両手を広げて立ってみると、ぽふっと俺の腕の中に納まってきた。
桃「ふふ、くすぐったいて」
鼻をふんふんさせながら顔を埋めてくる大毅。
勝ち誇ったような顔でソファーに座って、俺を見上げてくる淳太はガン無視するとして。
赤「いいにおい」
あーん、もう大毅が可愛すぎる。
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オカヤマ(プロフ) - 大変長い間素敵なお話を本当にありがとうございました！！1から全部読ませてもらってます、泣いたり笑ったり楽しませていただきました。お疲れ様でした！これからもモムさんのお話楽しませていただきます！ (2020年6月12日 14時) (
レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - まずは長い間素敵なお話をありがとうございました。大好きでずっと追いかけて何度もワガママを素敵なお話に変えて下さったお部屋でした。いつかこの日がくると思っていてもやはり終わりの文字は寂しいです…。これからもツイの方でお話読めること楽しみにしています^^* (2020年6月12日 0時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
おでん(プロフ) - お疲れ様でした！！すとらぶ、本当に大好きです！！完結してからも定期的に読み返す自分が想像できます笑長編の方もTwitterも楽しみに読ませていただきます！ (2020年6月11日 23時) (レス) id: 722949f5e3 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - モムさんお疲れ様でした！このシリーズが本当に大好きでした、終わってしまうのは寂しいですがここまで読めた事を本当に嬉しく思います。これからもモムさんファンとして追いかけます(´；Д；`)大好きです！！ (2020年6月11日 23時) (レス) id: 15967c9fbf (このIDを非表示/違反報告)
しゅしゅ - リクエストお願いしたいです！紫×緑で人前ではイチャイチャしないけど、家だとイチャイチャしまくる様子を書いていただきたいです！すとらぶずっと読んでます。10で初めてリク送ります（笑）これからも応援してます！ (2020年5月20日 10時) (レス) id: d2d5b9cf5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2020年4月23日 21時
