24話 ページ24
眠たい目を擦って、学校に行く毎日
愛梨とは会ってない。
クラスも違うし、そもそも教室からそんなに出ない
私は信じてくれる人を信じられなかった。
「はぁ…」
藤原「なーにため息ついちゃってるの?」
「うわあああぅ!」
羽田「松崎さんってよく見たらめっちゃ可愛いよね〜!」
そう言ってい羽田くんは私の肩に腕を回した。
「あ、あはは」
藤原「ねえ、宮野とはどういう関係なの〜?」
「関係ないでしょ!」
聞かれたくない事を聞かれ、思わず強気で返す
羽田「意外と反抗的なんだね〜」
「い、いや、」
藤原「じゃあもしもさ、自分か宮野どっちか選べって言われたらどうするかな〜」
嫌な予感がした、
「何それ」
羽田「もし君が僕達の遊び道具になるんなら、
宮野くんに関わらないって約束してあげる!」
――え
「何で、そんな事するの」
羽田「なんでって、面白そうだからに決まってんじゃん(笑)」
、、
「いいよ、おもちゃになっても…その代わり宮野くんには一切関わらないって約束して」
藤原「聞き分けがいいこと」
宮野くんが辛くならないなら
なんにも怖くないから
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RE:0096 - いい話...感動ですわー。(最終回のタクシーの運転手、リア充のイチャイチャなやり取り見せられてたんか....w) (2020年7月18日 23時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年4月28日 23時