僕の人生の旅行【コロイカ】

題14話　ピンチ ページ17

会場に行くとイエローグリン色のゲソのボーイ

そう

『あ！ライダーくんだ！』

ﾗｲﾀﾞｰ「お前…」

僕はそれを聞いてほっぺをぷくっと膨らせた

ﾗｲﾀﾞｰ「な…なんだよ…」

『お前じゃなくてアイだよ！ちゃんと名前呼んで！』

ﾗｲﾀﾞｰ「…わかったアイ」

ちゃんと名前呼んでくれて僕はすぐに笑顔になった

ﾗｲﾀﾞｰ「もうバトル始まるぞ」

『ほんとだ！もっと近くで見たい見たい』

僕は席から立って体の重心をステージに向けた

『わ！？』

ﾗｲﾀﾞｰ「！？っおま！」

席から落ちそうになったけどライダーくんが気付いた事で僕は落ちずにすんだ

『ありがとう…』

ニコっと笑う僕…

ﾗｲﾀﾞｰ「危ないだろ…ちゃんと席に座っとけ」

助かったでも…

ピ〜って音がなった

『(どうしよう…ハウリング鳴っちゃった…それに鳴り止まないし…周りは騒がしい…何処か休みたい…)』

ハウリングとは例えばマイクとか音がなるとピ〜ってなるでしょあれがハウリング音漏れするとなるんだ…

今僕はその状況

周りは一段と騒がしくて頭がクラクラしてきた

ゴーグルくんたちには悪いけど…何処か静かなところで休みたい

『…うぅ…(大丈夫…我慢できる！)』

ﾗｲﾀﾞｰ「……おい」

『え？ちょっと…な…なに？』

僕はライダーくんに腕を掴まれて強制的に移動された

ﾗｲﾀﾞｰ「いいから！」

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