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密かな想い【霜月ユキナリ】 ページ25

『ユッキナリ〜!!』


大きな声で、君を呼んで抱きつく。


「うぉっ…なに、A?」

『このゲームの真相分かった〜?』

「いや、まだ分かんないや…」


小学生の頃からずっと一緒にいた
ユキナリ。

転校してきたユキナリは、たまたま
家も隣で仲良くなるのに時間は
かからなかった。

『思ったんだけど、ユキナリは
怖くないの…?』


私が泣いている時は、励ましてくれて、喜んでいるときは一緒に喜んでくれて。

幼いながらも、そんなユキナリが
好きだった。


「ん〜、正直怖いよ?
でもね、Aがいるから怖くない
かな。」

『へ!?』

なにもしてないのに、私のおかげ、
なんて言われて頭がこんがらがる。


「動揺しすぎ…笑」

『ご、ごめんっ』


恥ずかしくて、抱きつくのをやめて
体育座りする。

「顔、あげて…?」

そっと顔を持ち上げられて、上を向く。
…いつからこんなイケメンに((


「照れくさいけど、Aがいると
怖くなくなるんだ。」

自然と体温があがっていくのがわかる。

それに釣られてユキナリも真っ赤になってて。

『早く続けてよ、バカ!!』

「ごめんっ!!だから…その…」

急に戸惑い始めたユキナリ。


『はーやーく!!』

恥ずかしさで我慢の限界だった私は、
ユキナリを急かす。

「わ、わかったよ!!__

Aが好きなんだ!!」


…え。私、死ぬのかな…(


『ごめん、もう一回言って?』

もしかしたら嘘かも、なんて
あるわけないのにもう一度言われるのを求めてた。

「い、言わないから!!」

昇天。((


ユキナリが言ったからって言うのを
自分に言い訳してもう一度抱きつく。


『私も、ユキナリのこと大好きだよ。』

秘めていた想いは、君に届いて
二人を繋ぐ__

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
同じようなお話ばかりですみません…

ネタが底をついたんです((

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設定タグ:狼ゲーム , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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ろん - うぅ……ガチで最高すぎた…… (2022年3月30日 1時) (レス) @page33 id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - コウくんのR18が見たい…… (2020年11月29日 18時) (レス) id: 8941cce747 (このIDを非表示/違反報告)
あみなかも。 - ノワブラ-αさん» 書かせていただきました♪ ご希望に添えていると嬉しいです~!! (2018年8月7日 22時) (レス) id: e39de83e63 (このIDを非表示/違反報告)
あみなかも。 - ノワブラ-αさん» さっそく作ってきますね〜!! (2018年8月7日 20時) (レス) id: e39de83e63 (このIDを非表示/違反報告)
ノワブラ-α(プロフ) - ユキナリくんがいいです! (2018年8月7日 20時) (レス) id: cf6ea17fd6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あみなかも。 | 作成日時:2018年6月23日 22時

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