えぴそーど1 ページ3
華恋side
ん?
目が覚めると、
知らない交差点にいた。
ん?交差点?
あっれー?右側から変な音が聞こえるぞー?
え?
右側を見ると、
あっれー?こんな所にトラックがー。
ん?詰んだ?(3回目)
えちょっと待って転生して1秒でまたトラックにひかれて死ぬとかやだよ流石に。
でも、トラックはスピードを緩めることなく迫ってくる。
「もうダメだっ」と思い、目を閉じる。
すると、
グイッ
華恋「?!わっ!」
いきなり、誰かに腕を掴まれ、グイッと引き寄せられる。
ガッシャァーン!
物凄い音がする。
けど、
華恋「あれ?痛くない。」
ふと右を見ると、グシャグシャに潰れたトラックが、電柱に衝突していた。
え?嘘?!なんで?
??「…い……おい…」
ん?何か聞こえる?
??「おい。大丈夫か?」
ん?イケボが聞こえる(✧ω✧)←
声のする方をみる。
華恋「?!?!?!」
な、なんで?!
なんでここに、
華恋「なんでここに、カイラ様がっ?!」
そう。
そこに居たのは、
私の左腕を掴み、
私の顔を心配気に覗き込む、
”蛇王カイラ様”が
カイラ「そうだが…大丈夫か?」
えだってカイラ様って言ったら私が前世で大好きだったアニメ「妖怪ウォッチシャドウサイド」のイケメン主要キャラで私の推しの「蛇王カイラ」様ではありませんかっ?!(混乱中)
え、これ夢?幻?あ、頭おかしくなった?(あ、元々だわw)
カイラ「おい。おいっ!聞こえるか?」
(ºωº`*)ハッ
華恋「ふぁっ?!えっと、ふぁい、にゃ、にゃんでしょか?」
ヤバい噛みすぎた(笑)
カイラ「えっと…大丈夫…なのか?」
華恋「あ、えっと、はい。カイラさまがかばってくれたおかげで、大丈夫です。」
そう言って立ち上がろうとするも…
華恋「あっ。」フラッ
足がすくんで立ち上がることが出来ない。
ヤバいっ転けるっ!
ドサッ
華恋「?!」
地面にぶつか…らない。
見ると、カイラ様が私の事を支えてくれていた。
顔が、くっつきそうな程近い。
華恋「っ……/////あ、ありがとう、ごごご、ございます…」
カイラ「ホントに大丈夫か?」
華恋「あ、はい。もう大丈夫です。」
カイラ「そうか。それは良かった。」
はぁ…ん?
所で私、
これからどうしよう。
カイラ「そう言えば見ない顔だが…人間界に居るということは…人間か?」
華恋「えー、あー、た、多分…?」
カイラ「いや、多分ってなんだ…」
華恋「実は…」
私は、今まであった事を全て、カイラ様に話した。
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ルナ☆(プロフ) - 雪月花さん» お久しぶりです!まだ読者さんが居たとは…嬉しいです!頑張ります! (2020年2月17日 14時) (レス) id: 65ed62dd2f (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - 桜♪さん» お久しぶりです、お忙しい見たいですが、頑張ってくださいね! (2020年2月16日 22時) (レス) id: 90ab4e80ea (このIDを非表示/違反報告)
桜♪(プロフ) - おぉぉ!早速見に行きます!作成お疲れさまでした! (2019年8月3日 20時) (レス) id: deeaf25e06 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - 桜♪さん» なるほどwwあ、未来編一応書けました!! (2019年8月3日 19時) (レス) id: 90ab4e80ea (このIDを非表示/違反報告)
桜♪(プロフ) - 雪月花さん» 私も掛け持ち22作くらい(これはやりすぎw)やってるんで、気持ち分かりますww頑張って下さい! (2019年8月3日 18時) (レス) id: deeaf25e06 (このIDを非表示/違反報告)
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