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ジャ「そんな人間、これから闇に染めてしまえばいいんだよ…だって君は、
あぁ…忘れていた。彼は、彼等は本物のヴィランズだ。
そして…今は私もその1人。
A『ふふっ…そうだね。何も知らない人間に思い知らせてやればいい。』
そう言ってジャックを振り返ったAの微笑みは、リクルーティングで見せる親しみやすい笑顔とは程遠い…
Aのあまりの変わりように少し怯んだジャックだったが、またいつもの人を惹きつける笑顔で笑い返す。
ジャ「ま、あんまり怖がらせるとリクルーティングは上手くいかないから…程々にってことで!」
A『ミスターに怒られるのは嫌だしね!』
ジャ「じゃあ、今日も頑張って素質のある人間探しますか〜!」
A『可愛い子ばっかに話しかけたらダメだよ?』
ジャ「うわーそれヴェールちゃんにも言われた…僕はそんなつもりないんだけどなぁ…」
A『そういう所をヴェールさんは怒ってるんだと思うよ…』
スキャ「あ、お2人とも準備オッケーって感じですね!」
ジャ「もちろんさ!」
A『いつでも行けますよ。スキャターさん。』
さぁ今日も、妖しく美しいヴィランズの世界へ、招待しましょう。
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ラム - 続きが気になる (2020年5月12日 23時) (レス) id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまレモ | 作成日時:2020年3月10日 20時