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YG「おい、何にやけてんだよ。」






そう呆れたように笑いながら言ったユンギヒョンに笑顔を向ける。












JK「ヒョンに久々に会えて嬉しいんですよ。」










YG「はっ、お前の幸せ話ばかり聞かされて俺はもう帰りてーけどな。」













リア充め…なんて呟くヒョンは
一見面倒くさそうな顔に見えるが何だかんだ
嬉しそうだ。

























YG「あいつ、あれ使ってるか?」










JK「あれ?、、あぁ、しょっちゅう使ってますよ。気に入ってますよだいぶ。」














そう答えると、ふーん、そうか…なんて
嬉しそうにニヤけるもんだから
ちょっとだけ妬ける。
































あの時俺がヒョンに渡した1万円。





ユンギヒョンはその1万円で小顔ローラーを買い自分の卒業式の日にAヌナにプレゼントした。

















凄い喜び、俺に自慢して来たヌナの顔は
一生忘れないだろう。






あー…妬ける。




















YG「もうジョングガも今年で卒業か」




JK「はい。」





YG「大学行くんか?」



JK「はい、ヌナと同じ大学です。」





YG「だと思った。…じゃあキムテヒョンも居るんだな。」









JK「ええ。居ますね。」























キムテヒョン





あの日からピタリと女遊びを辞めたらしい。









あの後、何度か廊下とかで会った。

最初は、気まずそうな顔をして俺が通り過ぎたりするとジッと俺を見つめて来たが









ある日



















TH「あの…っ…Aに本当にごめんって、ありがとうって伝えて欲しい。…後、ジョングクありがとう、」






そう言われた。





















呼びつけで呼ばれた事にビックリしたけど









もっと違う出会い方をしたかったとも思った。



そしたらきっと彼といい関係になれただろうと。








































JK「…じゃあ俺行きますね。」









そう言ってお金を置き椅子から立ち上がると






YG「待て、今日は俺が奢る。」





そんな珍しい事を言うヒョンにビックリする。


















JK「お金にはうるさいヒョンが…珍しい」






YG「はっ、うるせぇ。そのかわり次は奢れ。」









そう言って意地悪に笑い、早く行かねぇと遅れるぞと言ったヒョンにお礼を言い

俺は、カフェを出た。





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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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