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叫んだ俺の目の前には、苛つく位綺麗な顔を唖然とさせたキムテヒョンの顔。
そして
「、ジョング、ク、、くん、」
後ろから小さく小さくか細い声で
呟かれた俺の名前。
俺は少し振り向き
JK「Aヌナ、」
そう小さく呟いた。
久々に観たAヌナの表情は、戸惑いと疑問が混ざり合わさっていて今にも泣きそうだった。
そんな彼女にぎゅーっと胸が苦しくなり
今にも彼女を抱き締めたくなる。
こんな表情にさせてしまっているのは
俺のせいだ
そう心の中で呟き
キムテヒョンの胸から手を離そうとした時
LN「グ、ク…な、んで?何で、ここにいるの、?」
そう震える声でルナが呟いた。
ああ、きっとヌナは今からもっと傷付いてしまう。
俺はもっと傷付けてしまう。
本当に俺は何て事をしてしまったんだろう。
JK「Aヌナ」
キムテヒョンから手を離し
彼女を真っ直ぐに見つめて呼ぶと
彼女は混乱した顔で俺を真っ直ぐに見つめた。
そして
JK「、ルナは俺の彼女なんです」
そう、余りにも酷い事実を告げると
彼女は一瞬目を大きく開き唖然とした。
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年2月14日 19時