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JK「…クソセンコーめ。」
やっと放課後になり直ぐに2年1組に向かおうと廊下に出ると今日授業中に質問して来た先生に捕まった。
話があるから職員室に来なさい。
そう言った先生に急用があるから終わってから行くと言ったのに、バックレる気かと中々解放してくれなかった。
案の定、2年1組に着くとヌナの姿は、もちろん誰も居なくイライラが込み上げて来ただけだった。
「チョンさん、貴方は先生の事が嫌いですか?」
JK「…いいえ。」
あぁ、嫌いだ、大嫌いだ。
お前のせいでヌナに会えなかった。
それでも職員室に来た俺を他のセンコーがいる前で説教しやがって。
そんな事を心の中でぶつぶつ呟きながら目の前で顔を真っ赤にして喚くセンコーの話を黙って無表情で聞いていると
「キムテヒョン!!!お前は何度言ったらわかるんだ!」
「分かってわいるんですけど、眠気には勝てなくて、いひひ、すいませーん。」
そんな会話が少し離れた隣から聞こえて来て
パッとそっちを向くと
明るい金髪から茶髪に色が変わっている
キムテヒョンが立っていた。
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年2月14日 19時