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また今度、
そうヌナと別れてから毎日ずっと考えていた。
やっぱりこの気持ちを伝えたいと思う反面
自分の犯した過ちをどうすればいいか
YG「なにしけた顔してんだよ。」
そんなヒョンの言葉にはっとする。
JK「…いえ、別に」
ユンギヒョンはそう答えた俺を観てふっと笑った。
YG「で、お前の彼女はどーなったわけ？まだ付き合ってんの」
JK「ええ。あの女、話しようとすると逃げるんですよ。卑怯な奴です。」
ここ最近ルナに別れ話を持ち掛けようと話しかけると何かと理由を付けて逃げる。
スマホの調子悪くてカトクも見れない、とか言い訳ばかり。
何となく気付いているんだろう。
あそこまでしておいて、俺と別れない意味が分からない。
YG「そんな女と見抜けなかったお前も悪い。」
そう得意げな顔で言ったユンギヒョンをニッコリ笑顔を作って見つめると、ふっと鼻で笑った。
YG「んで、今日は何の用で？」
JK「ふっ、分かってるくせに。」
そう呟いて椅子に気だるそうに座るユンギヒョンの近くに寄るとヒョンは、にっと口角を上げて意地悪く笑った。
YG「で、賭けは、俺の勝ちでいーわけ？」
JK「ふっ、随分と嬉しそうですね。」
JK「その顔凄くムカつきます。」
YG「ムカつかれてもねー。あいつを落とせなかったお前が悪いんだしな。だから言ったろ？そんなにチョロくないって。」
JK「…ええ、確かに。あんなに押したのにコロっといってくれませんでしたね。」
だから堕ちた。
Aヌナは、純粋で真っ直ぐでひたむきだ。
だから俺は彼女に堕ちたんだ。
YG「ほら、賭けは、俺の勝ちじゃねーか。」
そう得意げに言うユンギヒョンに小さく頷きポケットから1万円札を出し、ゆっくりと差し出そうとした時だった
ゆっくりと保健室のドアが開く音がし
そっちを向くと、Aヌナが立っていて俺は動けなくなった。
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (
レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました！笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT｀) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2019年2月14日 19時
