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「ジョングクくん、いつもパンだね。」





テストをしまいパンを食べ始めた俺にそう呟いたヌナ。




JK「パン美味しいじゃ無いですか。ヌナも食べる?俺が口付けた所。」








そう意地悪に笑って言うと
真っ赤になるヌナが可愛いくて仕方がない。







「いっいらない!」







JK「ふふ、Aヌナ可愛い〜」









ぐぅっとなる真っ赤な顔のヌナ。


本当に可愛い。
























可愛いなんてヌナに出会った最初の頃じゃ考えられない感情。














ユンギヒョンが言った通り俺は完全にAヌナに惚れてしまった。






















Aヌナ、もう貴方が愛しくて愛しくて堪りません。








そう伝えられたらいいのに









「ジョングクくん、」





いきなり名前を呼ばれた事でキョトンとしてしまう。












JK「どうしましたか?」









「私ね、テヒョナと別れようと思う、」









そうヌナが真っ直ぐに俺を見つめて呟いた。









「いつまでも、こんな関係で居たくないし、もう、はっきりさせようと思う。」




































そっか、ヌナ










強いね、ヌナ




















強くて真っ直ぐでどこまでも正直で
ヌナは、とても綺麗だ。
















JK「ヌナが決めた事ならそれでいいと思う。」









「ありがとうジョングクくん」









JK「でも何かあったらすぐに言ってください。」











ヌナの手を優しく握り真っ直ぐに見つめる。














JK「俺、好きな人には幸せになって欲しいんです。Aヌナの事、好きだから、ヌナの幸せを願ってます。」





































本当は俺の隣でずっと笑っていて欲しい
ずっと一緒に居たい






























でも、こんなに卑怯で醜い俺には、正直で真っ直ぐな綺麗なヌナにそんな事言えるわけが無くそう言うのが精一杯だった。
















そんな俺に何故か切ない顔になったヌナ。










どうしてそんな顔をするのと問おうとした瞬間お昼休みの終わりを告げる鐘が鳴り









また今度と言ってヌナと俺は別れた。









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設定タグ:BTS , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年2月14日 19時

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