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まだ下を向き続けるAヌナの頭に
ポンと手を置く。
ゆっくり顔を上げたAヌナは
少しびっくりした様な顔。
JK「純粋ですね。Aヌナは」
「ジョングクくん…」
本当、純粋過ぎる。
真っ白…いや、透明な程に。
だから、
JK「まぁだから気に入ったんですけど。」
そう始めて彼女に自分の本心をそっと呟いて
彼女の頭を優しく撫でると
少し安心した様な表情になった。
ユンギヒョン、
この勝負
貴方の勝ちかもしれません。
JK「ヌナ、次の時間もサボりますよね?俺はサボりますよ。昨日から決めてましたから。」
「え、、、いや、」
JK「自習ですよ?俺に恋愛相談して下さいよ。自習です。自習。恋愛相談自習。」
「、なんかそれ、変じゃない、、?」
JK「どこがですか?溜め込むと壊れますよ。」
「………分かった、サボる。」
そう呟いた彼女になんだか嬉しくなる。
俺ってこんなにチョロかったっけ?
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年2月14日 19時