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「グクくんて、なんで彼女作らないの?モテモテなのに!」
「なんでって…女子苦手なの、」
「女子苦手なのに、何で私とは、話してくれるの?」
「えっ、、」
「今だって、放課後日直の仕事残ってるって私が言ったらこうやって、残って一緒にやってくれてるし、なんで?」
そう言って窓を拭く手を止めて
可愛らしい顔をしながら俺を見つめる彼女。
言葉に詰まって、身体が動かなくなり
彼女の大きな瞳から俺は視線が離せなくなった。
教室に差し込む夕日で彼女のサラサラとした髪が
オレンジ色に輝いている。
「…えっと、、、」
「グクくん、私グクくんが好き。私と付き合って欲しい。」
そう可愛らしい笑顔で言った彼女。
話す様になってからずっと好きだった彼女。
一生彼女を大切にしよう
この笑顔を隣でずっと守っていこう
そう、この瞬間から思って居たのに
愛しい彼女が浮気してると分かったのは
高校に入学して2ヶ月経った頃だった。
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すみれ - 最初は、バッドエンドで終わるのかなと思ったけど、最終的に、ハッピーエンドで終わってよかったです。 (5月30日 17時) (レス) @page48 id: 83c0cebc8e (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユジンさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて安心しました(;_;)私も自分で書いていてそうおもいました!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年8月1日 16時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
ユジン - こんな彼氏欲しいです(´TωT`) (2019年8月1日 12時) (レス) id: 0abec50d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2019年2月14日 19時