日輪笑顔

46本目 ページ46

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そう言ってみるみると真っ白な綺麗な肌を
赤く染めて行くユンギさんに
私も首から頭までビリビリと
熱が走り熱くなる。

























「、、びっくりしました、まさかユンギさんが会う前から私を知ってたなんて、」














YG「当たり前、、必死にバレない様に隠してたんだから。」
























そう言って自分の首の後ろをゆっくりと
恥ずかしそうに触るユンギさん。
































そんな彼に思わず頰が緩む








































「、でも嬉しいです。…大好きですユンギさん。」

























そう言って微笑む私を
恥ずかしそうに見つめると
ゆっくりと手を伸ばし私の頭を
撫でるユンギさん






































そして



































YG「…俺の方がAの何倍も、Aの事好きだよ。」














そう頰を赤らめながら小さく呟いた。




































































































「ユンギさん、大学行っても違う好きな人作らないで下さいね。」







YG「ん。」







「あ、でも、もし凄く可愛い人が寄って来たらどうしよう…ユンギさんカッコいいからモテ」









YG「あのさ、お前以外眼中に無いから。」



















前を向き自転車を漕ぎながら
そう言ったユンギさんの鼓動が
彼のお腹に回す私の腕に伝わってきて


















少し早いユンギさんの鼓動に

きっと離れていても大丈夫、と確信した。








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