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「…はぁ…。」
JM「…ねぇテヒョナ、ヌナどうしたの?さっきから10回は軽くため息ついてんだけど、」
TH「んー?鬱陶しいよね!」
そう言ったテヒョナをキッと
睨むと私から視線を外し
不自然にキョロキョロしだす2人。
店が終わって、テヒョナが来たと
知ったジミナが泊まりに来た。
騒がしい2人と対照的に
私の頭の中は、ユンギさんで一杯。
またため息が出そうになった時
TH「ねぇちゃん恋してんでしょ」
そうテヒョナの言った
言葉にあからさまに
ビクッと反応してしまった私。
TH「やっぱり〜!」
そう言ってニヤニヤとするテヒョナと
JM「え!!?誰に?!気になる!!」
目をキラキラさせて
興味津々で私を観るジミナ。
TH「あの今日外で話してた肌が砂糖みたいに白い人でしょ!まっずいアイス食ってた人」
「な、、なんでわかったの?」
TH「だってねぇちゃん分かりやす過ぎだもん。真っ赤な顔してアイス取り来たし。」
テヒョナの言葉にそんなに
真っ赤だったか…私、と
なんだか恥ずかしくなった。
すると話を聞いていたジミナが
ハッとした顔をしたと思ったら
JM「ユンギヒョン、ミン・ユンギでしょ!!」
そう言って私を指さすジミナに
私は、渋々頷いた。
TH「ユンギヒョンってゆーんだ!なんかね、雰囲気イケメンだったね!顔はね77点!!」
「テヒョナ、鼻折るよ?」
JM「ユンギヒョン、結構モテるんだよ!バスケ部のエースだし!でも彼女は居ないみたい」
ジミナの言葉に
へぇ、彼女居ないんだ…
何て少しの安堵と喜びが生まれる
JM「あとね、結構色んな大学のバスケ部からオファーが来てるらしい。でもユンギヒョンは行きたい大学のバスケ部があるみたいで、断ってるみたいだけど。」
ジミナよく知ってるな、
なんてジミナを観ていると
私を観てニヤリとしたジミナ
「な、なに」
JM「Aヌナ!今しかないよ、ユンギヒョンに告白するの!」
「はぁ!?!無理無理っ、まだ知り合って全然経ってないんだから!」
JM「だって、ユンギヒョンがもし行きたい大学からオファー受けたらもう、会えなくなっちゃうかもよ。」
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チェヨン - 割りと気になる、あの味(∞∵∞)/ (2020年11月11日 2時) (レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 明さん» コメントありがとうございます!青春を感じて頂けてたらと思い描いていたので嬉しい限りです(;_;)!是非読み返して下さい!笑。最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - みほさん» コメントありがとうございます!素晴らしい作品だなんて…そう言って頂けて有難いばかりです(;_;)また読み返したいだなんてありがとうございます(*´-`)亀更新がちですが頑張ります!最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます!ドキドキして頂けて良かったです(*´-`)ホッコリ作品が作りたかったので、そう言って頂けてとても嬉しいです^ ^!最後まで読んで頂きありがとうございました! (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - コットンさん» コメントありがとうございます!そう言って頂き嬉しい限りです(;_;)最後まで読んで頂きありがとうございました^_^ (2019年4月28日 7時) (レス) id: 3e337ea947 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵 | 作成日時:2018年7月17日 2時