Story59 ページ13
「次鋒前へ！」
リングアナの小兎の声で前へ上がる両者。浦飯チームからは蔵馬が出る。
「蔵馬。ちょっとイタイ目にあわせてやるなんて考えるなよ。二度と刃向かう気にならんようにしてやれ。」
「ああ、分かってる。」
「相手は蔵馬の敵じゃなさそうだね。」
桑原が蔵馬の薔薇の鞭について飛影に尋ねている。飛影曰く、あれは正真正銘の薔薇らしい。それで刃物以上の切れ味があるのだから大したものだろう。裕加の予想通り、呂屠は蔵馬の敵ではなかった。攻撃を完全に見切っている。
「運が悪かったな。お前が戦った鈴駒はどうやら奴等のNo.2だ。」
「三本勝負だったら俺が勝ってたわい！」
「さぁ、いい勝負だったんじゃない？鈴駒はかなりの使い手みたいだし」
桑原を軽く貶している間に勝負はつきそうだ。蔵馬が呂屠の背後に回り込み手刀を食らわそうとしたのだが。
「あんたの命は預かってるぜ。南野秀一くん。」
「「「！？」」」
「蔵馬の動きが急に鈍った！？」
桑原には聞こえていないのだろうか。今確かに、呂屠の口から南野秀一の名前が出た。飛影と顔を見合わせる。
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アマミヤ(プロフ) - しらす(゜∀。)さん» 返信遅くなって申し訳ありません。コメントありがとうございます！更新頑張っていきますのでこれからもお楽しみ下さい！ (2020年5月22日 20時) (
レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(゜∀。) - 更新!!!!飛影を来れぇぇええええ←(？) (2020年5月14日 9時) (レス) id: 250604a6b5 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年1月19日 16時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2020年1月19日 16時
