添加物はラブだけど-BH- (ページ49)

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BH「あいつが話してるの
聞こえたからな。受け取ったのなんで？」

『だって、、私のなんですけど。」

BH「知ってる」

『って……
ベッキョン君が聞いてくる
意味がわかんない。』

BH「…はぁAちゃん結構酷いね」

『…ベッキョン君こそ、言葉過ぎるよね』

そうは言ったものの、

その言葉にムっとしたくせに

ベッキョン君の声が

思った以上に私の中に
グングン入ってきて、

その、なんていうのか
怒ってるのに

……この声好きかもなんて
どこかで思ってる

BH「…A、昼間会いたかったって
言った意味、Aの中で完全にスルー？」

『…はっ？今なんでそこなの？
そもそも、
この呼び出しの意味なぁに？』

BH「…俺、好きって言わなかった？」

『は、は、はぁ////???き、いてないよ！』

そんなこと、一言も言ってないよね…

ソンウ君からなら

言われたけど…

BH「…いま、なんてったの？」

『あ………////いや。』

BH「…はぁ、あいつ。やること早え」

『へ、返事してないよ？』

BH「されたら困るけど。
Noって言っちゃってくれても
いいけどね。」

こういう時ってどうやって
この話回避すれば良い？