JellyBeans.D.oー (ページ44)

今日:14 hit、昨日:52 hit、合計:64,814 hit

ep.43 ページ44

＊

BH「俺はまぁ、いいや…。HUIと遊んでるから。ねぇ。遅くなるなよ？
オモニム心配するから」

まるでオッパのようなベク君は
こうしていつものように言ってくる

"遅くなるなよ"
"早く帰ってこい……"

『もう聞き飽きた…っっんんっ！

ベク君もね～？』

BH「おーっ。」

ベク君は気づいてるんだろうか
さっきの音に……

『…ぁのさぁ、さっきシャッター音
聞こえた？』

BH「へぇ？」

だよねww

向かいに座ったギョンス君が

KS「Aちゃん、ハイ。
これ回す？大皿取り替えよっか
そっちと……」

不意に私の前に
ギョンス君の手が伸びて

KS「ね、ね、！あっちの方が美味そう

あのソースさ、気になるっ！」

食べ物を前にすると
テンションが一気に上がるギョンス君

KS「この味、良くない？」
って眉が上下に上がって

なんかその……ホクホク笑うの

満面のスマイル、めちゃ可愛いーって

思った同時に

ー◇「きゃっ！超カワイイ」って声と
すごい連射音が鳴った

CY「…えっ？」

KS「気にすんな。ベクもさっき撮られてた」

BH「ふぁ～～っ。なんか寝みぃ」

ー＊「kkっ、ワンコ。」

『ベク君も、ギョンス君も大変なんだね、

それも慣れ？』

BH「…そう。おまえさ、だからいちいち電車の中で謝んな。謝るより
ちゃんと俺の紐持っとけ。ふぁ～～」

なんか向かいにいた姿が消えて
SE「あ、何すんですかぁ？
チョッと、ヒョンー！」

KS「ちょ、退いて。」

SE「ヤデスヨ。あ～っっ」

知らない間にセフン君を押しのけ
横に座ってきたギョンス君

えっ？

KS「たとえば……横から
こうやってAちゃんをhug
したとするじゃん？」

＊「ぎっ！やだぁ」

『ひっ、』(こっちだってやだよぉ～)

BH「いきなり、おいギョンス。
何ぶちかましてんの？」

KS「それでも、シャッター音は
鳴るってやつね。だから気にしない。ハハ」

はぁ、ハイテンションーの
ドギョンス君！

CY「…あのさ、例え方が変で
こじつけに感じたんだけど……」

HI「ギョンス、要は、なに？
hugりたかったの？」

KS「ん？それはあるかも。」

ep.44→