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メ「A、なんか２０歳で言い残したことない？」
『んーと……あ、１個だけあった！』
亜「なに？聞きたい笑」
『メンさんその見た目で学園恋愛ものはきついと思うな。』
メ「２０歳ラストで俺の夢壊しに来るなよ！笑」
『だってメンさんずっと言ってるんだもん、
学園恋愛ものに出たいな、って』
玲「お前そんなこと言ってこのまま２２歳迎える気？笑」
『…大事な瞬間、メンディーに使ってやるよ。』
最年少やべえ、ってゲラゲラみんなに笑われてたら
裕太くんがいきなり、あっ！って声を出した
隼「どうしたん？」
裕「日付、変わってもうた！笑」
涼「お祝いのために集まっといてカウントダウンはしないっていう。笑」
亜「とりあえず、やることやんなきゃ。笑」
途端にみんながゴソゴソ動き始めて、
亜嵐のせーの、の掛け声でパーンっておっきい音が鳴る
『ちょ、ここお店だよ？クラッカー鳴らす？ふつう。』
龍「許可は取ってんで、メンさんが交渉してくれた」
『すごい！最年長みたいじゃん！！』
メ「最年長なんだよ！」
ちょっとだけ可哀想になってきたから、反対側の席に座ってるメンさんのとこまで行って、
いつもいじってごめんね、って気持ちでハグしてあげる
龍「僕もAとくっつきたいねんけど！」
『龍友くんの言い方、ヤダ。笑』
玲「亜嵐くん、珍しく静かっすね。笑」
亜「いや、みんなにハグしてもいいけど、最後は俺で締めようかなと思って。笑」
『ちゃっかりしてんね、白濱リーダー。』
涼「Aもニヤニヤしながら言わんといてくれる？笑」
まあみんなにはハグする理由がなかったからしなかったけど、笑
そのあともメンバーからのプレゼント、
ってスニーカーとピアスプレゼントしてくれたり、
俺からもあるよ、って亜嵐が出してきたのは細長い小さな箱
亜「俺のだよ、って意味も込めてわざとみんなの前であげまーす笑」
亜嵐がくれたのはすごく可愛いネックレス。
ちっちゃく宝石？がついてて、これなに？って聞いたら
わたしの生まれた月の誕生石なんだって。
だから、７月の誕生石のルビー。
亜「石言葉って知ってる？」
『なにそれ？』
亜「ルビー 石言葉、って調べてみてね。笑」
家に着いてから調べてみたら、たくさんの意味の中に
愛の象徴
って項目があって
嬉しくて思わずひとりでにやにやしちゃった
すごくしあわせな２２歳の誕生日のお話。
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あさみ(プロフ) - 普通じゃない社員さん…今後の展開が気になります！楽しみにしてます！ (2020年3月13日 1時) (
レス) id: 200e79a1da (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENERATIONS大好き！さん» ありがとうございます！（ ; ; ）更新できるように頑張ります！ (2019年9月7日 13時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENERATIONS大好き！ - キュンキュンしました！これからも楽しみにしています\`∀´/ (2019年8月20日 16時) (レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2019年8月8日 3時
