ノスタルジア 瞳の中の暗殺者【名探偵コナン】

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コナンside


それからAを病院に連れていき、しばらくしておっちゃんが到着した


小「A！！」



英「しっ！今鎮静剤を打ってもらったところ」




小「Aは…無事なのか…」




蘭「幸い、かすり傷程度よ」





風「ですが、このことをきっかけに記憶を取り戻すのを怖がるようになるのが心配ですね…」




小「高木！お前どこに目をつけていたんだ！」




高「すみません！！」





目「しかし、これではっきりしたな…Aくんは、佐藤くんが撃たれた時、犯人の顔を見ているということがな…いいか、何がなんでもAくんを守り抜くんだ」



高「はいっ！！」




いや、守るだけじゃダメだ…



こっちから攻めないと！！



@米花サンプラザホテル


俺は再びホテルの15階にやってきた



あの時、ホテルにいた人からは硝煙反応は出なかった…



硝煙反応を出さずに拳銃を撃つことは本当に不可能なんだろうか…




そう思いながら廊下を歩く




そしてさっきまでとは違った違和感




待てよ…！？




たしかあの時ここに傘が…




その傘はボタンが留めてあった…



事件のあとは、ボタンが外れてしかも違う位置に…




それに、Aが退院した時…



車から降りる時Aは……！






ま、まさか……！！




俺は一目散に走り出し受付のお姉さんに傘のことを尋ねた







受「え？あの傘ぼうやのだったの？」




コ「今どこにあるか知ってる？」




受「ごめんなさい、穴が空いてたしお姉さん捨てちゃった」




コ「え〜…」



だよなあ…


そう思った俺の目の前にビニール傘が差し出された




受「って言うのは嘘！ちゃーんと取っといたわよ？」




おいおい…




俺はお姉さんにお礼を言って傘を受け取り、さっきの傘立てのところまで戻ってきた




傘を開くと、俺の思った通りのものだった




やっぱりそうだ…見つけたぞ！



硝煙反応を出さずに拳銃を撃つ方法を！




これで友成誠さんや仁野環さんだけでなく、敏也さん、いや…




パーティに来ていた全員が容疑者だ！！！




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

高木刑事！君は悪くない！気にしないで！！！！大丈夫だよー！！！



って応援上映で言いたいですね(？)




なんかほんと大丈夫かな…設定ごちゃごちゃ？(笑)

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