ノスタルジア 時計じかけの摩天楼【名探偵コナン】

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コ(新)「そいつはよかった、お前確か爆弾解体した事あったよな？それなら…」





《…それがね》






え？







《この種類の爆弾は…どうも初めてで、厳しくて》









コ(新)「そうか…解体しようとしてたんならハサミは持ってるんだよな？」









《うん…小さいけど一応、でもどうするの？わたし出来ないよ…》








コ(新)「大丈夫。俺、爆弾の設計図持ってっから、それの通りにお前に指示する。俺を信じてやってくれねぇか？」








《…わかった、やる。てか新ちゃん扉の外にいるんでしょう？そっちに行くね、電話より直接声聞いた方が早いし安心する》







そういってAは爆弾を抱え扉のところまでくる






扉一つ挟んでねえと会えねえとか情けねえなぁ…







『新ちゃん、聞こえる？』





コ(新)「ああ、バッチリだぜ。それより爆弾の爆発する時間わかるか？」







『残り15分だから…0時3分かな』






森谷さんも言っていたが…3分は何のために…？







コ(新)「わかった。準備はいいか？切る順番間違えたら…オダブツだぜ」








『…うん、ってこんな時にそんなこと良く言えるわね！！』







コ(新)「はは、わりぃわりぃ！んじゃ、行くぜ？まずは黄色いコード」








『黄色…切ったよ』








コ(新)「次は…」






『っ、はぁ…』







あと少しだ






頑張れ、A…

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