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ふぅー、任務完了☆
蘭「A、あの…ありがとね!」
園「さっすがAね!頼れるわ〜」
『幼馴染でしょ!これからもなんでも言ってよ!』
蘭/園「「うんっ!」」
有「じゃあ2人とも!来てくれてありがとうね〜♡」
優「新一のためにわざわざ朝早くからありがとう!これからも新一をよろしく頼むよ」
新「あ、ありがとな!」
こうしてパーティーが終わって。
『あ〜新ちゃんにバレたの以外大成功だったな〜』←失敗
新「わるかったなぁ!」
『いーよ別に!(笑)来年からは忘れたフリなんかしないから!』
来年はきっと新ちゃん自身が忘れてるよ(笑)
新「来年も、祝ってくれるんだな」
え?
『当たり前じゃん、逆に祝わない理由なくない?』
新「っ!//そ、そうかよ…///」
『あ、顔赤い(笑)照れてるの〜?(笑)』
新「ち、ちげーよ!!///」
ツンデレか〜可愛ええ♡
『蘭と園子が来たのびっくりしたでしょ〜!サプライズゲストだよ♡』
新「まぁな」
『何その反応〜てかまた小説読んで!話聞いてた?!』
おー聞いてる聞いてるなんて、ぶっきらぼうに答える新ちゃん。
はぁ、と少しため息をこぼすと、新ちゃんはちらりと私の方を見て、本を閉じた。
本を置いてこっちに来る。え、なに??
新「お前が計画も準備もやってくれたんだろ」
『う、うん…でも、有希ちゃんもすこし手伝ってくれたよ!』
新「いいんだよそんなの」
『へ?』
新「誰よりも好きな人に祝われるのが1番嬉しいんだから、お前に祝われたってだけで俺にとって最高の1日だよ」
え?ん?へ????
好きな人…?蘭かな?
いやでもお前って…え???
どういうこと…?
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時