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あのチャイム放課後のチャイムだったから、今は帰り道。
新ちゃんはクラブチームのサッカーに入っているのでそっち行った。
『で?♡どしたの?♡』
蘭「う、うん…わたしね、最近、新一に名前で呼んでもらえてなくて、、、」
『あぁ、、(新ちゃんの照れ隠しな)』
園「でもそれって新一くんの照れ隠しじゃないのー?」
そうだよ園子!!!!大正解!!!!!
蘭「違うと思うよ、、、」
園「なんで違うと思うのよ?」
蘭「だって新一、好きな人のことは下の名前で呼びたいって言ってたもん!」
え?ませてんな工藤ぉぉぉぉぉ?!?!
園「でもそうしたら…新一くんが今下の名前で呼んでるのAだけじゃない…?」
『え?』
いや待って園子?!?!?!?!
わたしたちひとつ屋根の下で毎晩暮らしてるんだよ?!(え)
新ちゃんの好きな人がわたしとかwwwwwwww
そりゃねーわwwwwwwwwww
蘭「やっぱり園子もそう思うよね?!」
園「うん!!2人ずっと一緒だし!!!」
いやまってーーー、蘭ごめんまじで違うんだけどさ、園子それせめて蘭の前で言うなよおおお?!
『(´^ω^`)ブフォwwwそれはないよwwwwwwwww』
蘭「………どうして?」
あ、蘭、絶対今引いたでしょ?!?!
引かないで?!?!?!
『だって、逆に生まれた時から一緒なんだよ?(笑)もしそうだったら何らかの出来事起こってるでしょ!』
園「とか言っちゃって!本当はなんかあったりしたんじゃないのー?」
『ないよ!!!あってこんなこと言ったら最低でしょ(笑)』
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時