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美「ついた!ってことで、Aちゃん、こっちこっち♡」
『なあに?』
美「いいから♡」
静「これから出掛けるから、Aの支度終わるまで待っといてや平次」
平「俺1人かいな!」
静「できるやろ?ええ子にしててな?」
それからわたしは親戚の方とママと静華さんに着物着せてもらったり、化粧してもらったり、髪の毛結ってもらったりしてた!
その間に服部くんは山能寺の方に出掛けちゃったみたいで…
美「山能寺ならこの近くよね?Aちゃん、探してきてもらえる?」
って頼まれたので1人で山能寺へレッツゴー。
『着物歩きにくい…どこいったのもぉ〜』
しばらく探したけど、なかなか会えなくて、もう探すのも飽きてきた。
『手毬しようかな〜あ!あの木のところ良さそう〜』トコトコ
それからわたしは暫く手毬をしていた。
『まるたけえびすにおしおいけ
よめさんろっかくたこにしき
しあやぶったかまつまんごじょう
せったちゃらちゃらうおのたな
ろくじょうひっちょうとおりすぎ
はっちょうこえればとうじみち
くじょうおおじでとどめさす〜♪♪♪』
手毬楽しい(覚醒)
でももう会えないしな〜〜〜かーえろっ
その後自分が手毬ついていた場所に服部くんがいたなんて知る由もない。
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時