▽：１１ . ご み だ し ページ11
( mingyu side )
Aliceが 帰って来ないうちに 夜が更けた
SC「 おはよー 、って お前隈やべえよ」
MG「 ああ 、ヒョンおはよう 」
Aliceが 帰ってきたら お腹空かせてるだろうし
包帯も 変えなきゃいけないだろうし
そう思って 帰りを待って居たら
知らないうちに 外が明るくなっていて
朝になったんだと 気付かされる
MG「 ヒョン 、ご飯置いておくね 」
JH「 お前 今日も依頼あるんだから 寝とけ 」
MG「 あー 、うん 」
そう言われても 、
俺が寝ている間に Aliceが 帰ってきたら ...
ご飯も 手当も 俺しかしてあげれないし
ていうか 俺がしてあげたいし
そう思うと なかなか 落ち着いて 寝れはしない
ジョンハニヒョンの 言うことを聞き流して
ゴミを出しに行こうと 外へ出る
MG「...っ！Alice っ ！ 」
俺らが出会った 場所
あの日 、雨の日に Aliceが 倒れていた場所で
同じように 倒れている Aliceが居た
JH「 ミンギュ 大きい声出して どうした 」
SC「 ミンギュ ... って Alice ！」
俺の 大きい声に 気がついたのか
ヒョン達が 出てきて 駆け寄ってくる
MG「 手当 してあげないと ... 」
JN「 運ぶぞ 、」
そう言って Aliceを 軽々 運んでいく
ヒョンを見ながら
あの日も ヒョンが Alice 運んでたっけ
雨の日と 同じような光景だな 、
なんて 思いながら 駆け足で 俺も 家に入る
..
▽：１２ . い か な い で→←▽：１０ . し ゃ ざ い
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作者名：ゆ そ ん 。 | 作者ホームページ：https://twitter.com/sub_gravity
作成日時：2018年4月1日 14時
