SWEET EVERYDAY . . . （ Ⅱ ） (ページ8)

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reo's time ページ8

( パパシリーズ )

玲於サイド

今日は早めに仕事が終わったから

真っ先に家へ帰る。

？『ぱぱおかーり！』

『ただいま茉菜。』

玄関へ出迎えに来てくれたのは

2歳の茉菜(まな)ちゃん。

駆け寄ってきた茉菜を抱き上げてリビングへ向かう。

「あ、玲於おかえり。お疲れ様。」

とキッチンに立っているA 。

『ただいま。あ～腹減った。』

「分かったから(笑)

もうちょっとで出来るからまってね。」

準備してくれてる間に着替えたり

茉菜の相手したりして。

『「いただきまーす。」』

「どう？茉菜ちゃんおいしい？」

茉菜『おいち！んまんま～。』

『やっぱりママのご飯はおいしいよね～茉菜ちゃん。』

ってふざけて言ったりして

ご飯をゆっくり食べてたんだけど

「あ、まって茉菜ちゃん寝そう、(笑) 」

『ほんとだ。動画撮ろ。』

コクコクなってる茉菜をカメラに収める。

茉菜『んぅ ... ふぇ～～、、』

今日はもう疲れたのか泣き出した茉菜。

「もう眠たいね茉菜ちゃん。

玲於ゆっくりご飯食べてていいよ。」

って茉菜を抱っこして寝室へ言ったA 。

最近スキンシップ少ないな～、今日決行しようか。

「茉菜、一瞬で寝ちゃった。(笑) 」

『なあ、』

Aがリビングに帰ってきたときに言う。

「ん？どうしたの？」

『茉菜だけじゃなくてさ、俺にも構ってよ。』

「え？なに茉菜に嫉妬してるの？(笑)

ごめんね玲於。」

『一緒にお風呂な。』

「はいはい、分かりましたよ玲於ちゃん。」

『うるせえよ。』

「ふふっ、ごめんね？あたしは玲於のことだいすきだから。」

『俺も。茉菜もだけど、Aも愛してる。』

その夜は久しぶりに美味しく頂きました。

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