52 殺人鬼少女とゴウセルの夜のお誘い ページ18
ゴウ[こうしてーー姫は隣の国の王子と騎士は隣の国の騎士と結婚しまーー]
Aは寝息を立てて寝ている。
ゴウ[本当にAはこの話を選んでおきながら絶対に最後まで聞かないな]
寝ているAの頭をゴウセルは撫でる。
ゴウ[本当にAは不思議な奴だ……だからーーー」
ゴウ[正体を知りたくなる。詮索の光(サーチライト) ]
そう言うとAは消えていてゴウセルを後ろから抱きしめていた。
「何度も言ったよね?その技はボクには使うなって。夜のお誘いなら受けて殺りますが?」
その表情は目の光はなく口元だけが笑ってる
殺意が凄い。
メリ「おーい!誰の殺意だー?」
「ごめんメリオダス」
メリオダスが来た瞬間殺意は一瞬のうちに消えた。
ゴウ[……今日のAは団長と寝たほうがいい]
メリ「……そーかもなぁ?」
「はーい」
そうしてゴウセルはAの部屋を出ていってメリオダスが入ってきた。
メリ「寝る前にいいか?」
二人はベッドに座った。
「うん」
メリ「どうしてあんな殺意を抱いてたんだ?」
「だってゴウセルが勝手に詮索の光(サーチライト)をボクに使おうとしたから〜」
メリ「あんな殺意をだすくらい見られて欲しくない過去なのか?」
「………メリオダスにも一つや二つあるでしょ?」
メリオダスは悲しそうな笑顔を見せてAを抱きしめながら頭を撫でた。
「変なの」
二人はそのまま横になって眠ってしまったのだった。
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シュヴィ - 紫苑さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2015年3月1日 15時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2015年3月1日 15時) (レス) id: 8af715296a (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - なぎネギ★さん» コメントありがとうございます!いやほんと更新頑張ります! (2015年2月24日 17時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎネギ★ - 面白いですな!続きがみたいです!更新頑張って下さい! (2015年2月21日 17時) (レス) id: 556786fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 聖霊さん» 二回目のコメントありがとうございます!忙しくても頑張ります! (2015年2月17日 13時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シュヴィ | 作者ホームページ:
作成日時:2015年1月28日 3時