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51 殺人鬼少女とゴウセル ページ17

「ん…?」


起きたらボクは、自分の部屋で寝ていた。


ケインが運んでくれたのだろうか?


置き手紙があった。


〔あまり考え込むのではないぞ ケイン〕


「ふふっ…」


何故か笑ってしまった。


そういえば、外が騒がしいな………


窓を開けてみたら


メリ「あっ、やっと起きたか!今迎えに行くから待ってろ!」


そう言うとメリオダスは一瞬のうちにボクを抱えて窓から飛び降りた。


「えっえええええええええええ」


草に降りた足音がした。


目を開けると………


ゴウ[やぁ]


「ゴ………ゴウセルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥっ」


ボクは思いっっきりゴウセルを抱きしめた。


ゴウ[A苦しい]


「えへへぇ〜」


そう笑いながらゴウセルを離す。


ゴウ[A…寝ていたのでは?]


「ゴウセルがいたから起きちゃった♪」


メリ「嘘つけ」


「………」 ぷいっ


ゴウ[Aは機嫌が悪いのか?]


「そぉでーす!」


別に……悪くないけどさ…


ゴウ[じゃあなおせ。本を読んであげようか?]


「読んで読んで〜!あとねー!一緒にご飯食べよう!」


ゴウ[了解した]


「うんっ♪」ニコッ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エリ「あの…メリオダス様」


メリ「ん?なんだ?」


エリ「何故、あのお二人はあんな感じなのでしょうか?」


メリ「うーんとな……まだ王国にいた頃、ゴウセルが一度あいつに幻を魅せた事があってな……あいつが幻を魅せたと知ってすげー怒ったんだよ」



エリ「はぁ…」


メリ「それからかなーあんな感じになったのは…あいつはまるでゴウセルを兄かなんかの様に親しみ 始めてゴウセルはゴウセルで[Aを観察するのは面白い]とか言ってよー!!」


エリ「へぇ……!」



・・・・・・・・・・・・・・・

52 殺人鬼少女とゴウセルの夜のお誘い→←50 殺人鬼少女と祝!番外編☆



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シュヴィ - 紫苑さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2015年3月1日 15時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2015年3月1日 15時) (レス) id: 8af715296a (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - なぎネギ★さん» コメントありがとうございます!いやほんと更新頑張ります! (2015年2月24日 17時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎネギ★ - 面白いですな!続きがみたいです!更新頑張って下さい! (2015年2月21日 17時) (レス) id: 556786fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 聖霊さん» 二回目のコメントありがとうございます!忙しくても頑張ります! (2015年2月17日 13時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シュヴィ | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年1月28日 3時

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