東卍の白豹Part2

72話:海5 ページ25

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雪の真っ白な肌に黒がよく映えていた

ソレがスタイルの良さをよく際立たせていた



一虎「黒って...やばっ」

『ん？何がヤバいの？』


一虎「腹細ぇ、ちゃんと中身入ってる？
足こんな長かったの？
つーかちゃんと胸あったんだ」

『Cはあるワ
お前までまな板だと思ってたのか？殴るぞ
片割れ解消するか？』

林田「雪って胸の話になると敏感だよな
すげー怒る」

『男共が巨乳ばっか好きなのが悪い
私は貧乳じゃない』

一虎「まぁ大きいかはともかくCあれば標準なんじゃね？
知らねぇけど」

『ん、ギリ許す』



林田「...なんか周りの視線集まってね？」

一虎「うわ、ゼッテー雪目的だろ！
雪！なるべく1人になるなよ！！
さっきみたいに絡まれるぞ！？」


『ふぅん、いい気遣いだね
コレを他の子に出来たらモテるだろうに』

林田「1言余計なんだよな...」




雪は相変わらず大人っぽく笑いながら言う



『よし！じゃあ早速付き合ってもらおうか！
お腹すいたから何か食べに行こー』

一虎「何食べる？オレ焼きそば食べたいな」

林田「オレはどうすっかなー、メニュー次第だな」

『焼き鳥食いてェ、勿論塩な』

一虎「女の子のチョイスじゃない...
かき氷とかじゃねぇの？」

『兄さんがよく酒の肴で買ってくるの
私もよく貰って食べてるから好きになっちゃったンだよ
文句は兄さんに言えよナ』


林田「あれ？そういやマイキーは？」

『あれ、一緒じゃなかったの？』








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その後、場地がガソスタに行く途中で舞亜冥土の奴らに
絡まれてソイツらからホーク丸を守ろうとして
ボコられていたのを知った

そこにマイキーが合流して2人で舞亜冥土の奴らを
ノしたらしい


そしてその時に実はマイキーがホーク丸を
壊してしまったらしくて＿＿＿





海で遊んだ帰りに雪はマイキーと一緒にバイクを走らせて
S.S MOTORSに向かった




『全く...その原チャ真一郎君がマイキーの為に
整備してくれたのに自分で壊すとか...』

万次郎「しょうがねーじゃん！
ホーク丸と場地だったら場地の方が大事なんだから！」

『はぁ...マイキーらしい理由でなによりだよ
仲間は、大事だからね』

万次郎「お前も大事な仲間だからな？
勝手にいなくなんなよ？
いっつも気付いたらフラーッてどっか消えっから...」

『長時間同じ所に動かずに居るのは苦手』

万次郎「気まぐれなネコかよ」

『ネコじゃない、豹だし』

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