【ツイステ × 文スト】魔人の双子の妹は異世界へ飛ばされたようです《2》 (ページ31)

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79話ページ31

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案内した部屋は他の部屋と比べると私が掃除したからまァ綺麗な方。………くそ、推し達が泊まりに来るならもっと綺麗にすればよかった。ハウスダスト率0%目指したのに……。

「綺麗な部屋だね！！」

「ｳｯｯｯｯありがとうございます……」

ハイゴーゴリくん天使確定枠(知ってた)。天使しかいないのかここは。特別保護地区にしろ。

「ゴユックリドウゾ……」

ロボットダンスに近い動きで部屋のドアを閉め、猛ダッシュ(マナーモード)で隣の自分の部屋へ駆け込み、ベッドへ飛び込んだ。

ふっふっふ、あの部屋のベッドは2つしかないのだよワトソン君。……いやまず1つの部屋にベッドが3つある部屋自体無かったんだ。

だから、フョードルさんかゴーゴリくんが添い寝して寝ること確定してるんだよね！！！床で寝なければの話だけど！！！！！！

先ず前提としてAちゃんはベッド確定。床で寝させるなんてフョードルさん黙ってない。

ゴーゴリくんと寝るのも良し、兄妹組で寝るのもメシウマ。どっちになっても推しカプですありがとうございます……。

あ、私はAちゃん右固定過激派です。

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楽しい食事会(笑)も終えて現在時刻は0時。就寝時間となって参りました＼ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ／

初めに言っておくとこの寮って壁が薄いから会話も全部筒抜けなんだよね。これは断じて盗み聞きとかではない。断じて。

「フェーヂャ、もう寝ましょうか」

「ええ」

わﾞーーーｯｯｯ推しカプ成立ktkr(踊り狂う猿の絵文字)

「この部屋はベッドが2つしかないので……Aはぼくと一緒に寝ましょうか」

「そうしましょうか。久し振りですね」

あばばばばば

「あ！私もAちゃんとドス君と一緒に寝たい！！」

これはあれか？？？

ドス→A←ゴーってやつですかね？？？
やっぱり公式じゃないか！(歓喜)

「では3人で寝ましょうか」

「わーーーい！！！」

「ﾝﾟｯｯｯ…………………」

この尊みに私は悶え打ち震えることしか出来なかった。1つのベッドで3人が寄り添ってるのかぁ………へぇ……………その発想はなかった………。召されるんだが………？？？

ｱｯヤバい創作意欲が湧き出てきた。今なら小説1本書けるやつや。語彙力は知らん。

こうして私は明るくなるまで妄想を広げ、一睡も寝ることなく朝を迎えてしまった。朝起きたら顔色が悪くてAちゃんに心配された。天使。