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8話 ページ9

You,side




朝の8時、ホテルをチェックアウトし、呼んでおいたタクシーに乗る。




『どちらまで?』




「米花賃貸ショップまで。」




米花賃貸ショップに着き、運転手からキャリーケースを受け取り、中に入る。




『いらっしゃいませ!』




『どのような部屋をお探しですか?』




まずは、セーフハウス、藍沢Aとして住む家を借りることにした。




色々と紹介され、気になった部屋を見に行くことに。




2つ目の部屋に決めた。




「ここって今日から借りられますか?」




『ええ、大丈夫ですよ。』




米花町の3階建てのマンション。




セーフハウスだから、警察庁からは遠いほうが怪しまれない。




「ここでお願いします。」




その場で契約を済ます。




そして、タクシーで別の賃貸ショップに向かう。




来栖奏多として家を借りるためだ。




そして、3つめのマンションに決めた。




セキュリティ重視の50階建てのマンションの最上階。




部屋の広さも申し分ない。




「ここでお願いします。」




その場で契約を済ます。




不動産屋と別れた後、タクシーで銀行に向かい、現金を下ろした後、




先程アメリカから運ばれた車を取りに行く。




勿論日本車だ。




それに乗り込み、腕時計を見ると、もうお昼だった。




「確か、ポアロといったか。」




降谷くんが潜入している喫茶店だ。




彼がどのように働いているのか気になり、行くことにした。




何故知っているのかと睨まれそうだが、好奇心には勝てなかった。




ポアロの近くの駐車場に車を停め、ポアロに向かう。




カラン




『いらっしゃいませ...!』




「こんにちは。」




驚いた顔のまま固まる降、安室くん。




『安室さん?どうしました?』




そんな安室くんを見て、奥から女性が出てきた。




『いらっしゃいませ!カウンターにどうぞ!』




その女性に案内され、カウンター席に座る。




すると、安室くんがお冷を持ってきた。




安室「ご注文はお決まりですか?」




「ハムサンドとアイスコーヒーお願いします。」




安室「かしこまりました。」




とてもニコニコしながら話しかけてくる安室くん。




すごいなぁ、と感心していると、




カラン




1人の子供が入ってきた。




安室「いらっしゃい、コナン君。」









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作者名:Autumn | 作成日時:2019年6月23日 16時

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