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七 ページ8
しばらく与えられた部屋で休んでいると沖田に呼ばれた
『なに?』
「土方さんが呼んでるからちょっと来てよ。」
土方さんが…?
そのまま返事はせず立ち上がって沖田について行く
「土方さん連れてきましたよ。」
『何ですか。』
「何ですかって…総司お前説明してないのか?」
『………………』
じっと沖田を見る
「わかりましたよ。あのね、Aくんの実力を知りたいんだよね。でもさっき断られちゃったからどうしようかなと思ってね。それを近藤さんや土方さんに相談したんだよ。」
余計な事を……
『それで俺にこいつと勝負しろと?』
「あぁ。別に総司とじゃなくてもいいがな。」
近藤さんが笑いながらいう
「えー、でも僕はAくんと勝負したいなあ。」
俺はため息をこぼす
『わかりましたよ。』
「おぉ、本当かAくん。」
『嘘なんかつきませんよ。今すぐですか?』
「うん、今やろうよ。道場にでも行こうか。」
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作者名:tear | 作成日時:2017年8月27日 21時