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『え？後輩ちゃん、私にも？』
4201｢はい…！｣ｺﾞｵｵｵ
『(あれ…私殺されるのかな…;)』
4201｢今回の新人研修…｣
赤血球、A｢『……』｣
4201｢ありがとうございました！！｣
赤血球｢！！えぇ！？｣
『おお！良かったね赤血球ちゃん！』
赤血球｢は、はい！？｣
4201｢私、今まで自分の事
優秀な方だと思ってたんですケド…
あ、事実そうなんですけど｣
赤血球、A｢『あ…ウン』｣
4201｢仕事って…それだけじゃないんだって云う
大事な事を今回先輩と゛A゛さんに
教えて頂きました
仕事は知識だけじゃなく経験と…
後、決して諦めない
熱いハートが大事って事を！｣
赤血球、A｢『…！』｣
1146｢……｣
白血球もその様子を見て
安心した様に去って行く
『後輩ちゃん…！赤血球ちゃん…！』
4201、赤血球｢…？｣
『ッ！！』
ガバッと二人を思い切り抱きしめる
『やっと…やっと呼んでくれた…！
ありがとう…！ありがとう！！
ッう……頑張って良かったよぉ〜ッ！！』
4201｢そんな…！
感謝を述べるのはこちらの方ですよ
ありがとうございます！
これからも…
Aさんって呼ばせて下さい！｣
『＿＿＿！！うっうっ…
全然オッケー！！
オールオッケー！！
寧ろそう呼んで下さいぃい！』
赤血球｢うあああ！
Aちゃんが泣いてるから私までぇ〜！｣
赤血球もAに釣られて
ポロポロと感涙を流す
4201｢えぇ…！？｣
赤血球｢よ…良かったよぉ…！
後輩ちゃんに何も教えられないと思ってたから…
そんな風に言ってもらえて…！｣
『本当…良かった…！！』
4201｢せ…先輩…Aさん…
泣かないで下さいよ…｣
赤血球｢っえへへ！｣
赤血球はハンカチで涙を拭う
赤血球｢駄目な先輩で申し訳ないけど…
これからもよろしく＿＿
……ね？｣
｢え…ああ…どうもよろしく…
どちら様ですか？｣
赤血球｢……;｣
4201｢よろしくお願いします！｣
5963｢おお！こちらこそ！｣
赤血球｢あれ！？え！
あ、すすす、すみません！！人違いでした！！
あれ！？あれ！
後輩ちゃん、Aちゃんどこ〜！？｣
5100｢あんた〜！無事だったの〜！？｣
優秀な後輩と新たに増えた膨大な仲間たちに
はやくも翻弄される赤血球…であった
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寒色ポンチ(プロフ) - リリアさん» はぁい！ありがとうございます(*´艸｀*) (2018年10月11日 9時) (
レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
リリア - すごく面白いです！これからも頑張ってくださいね！ (2018年10月11日 0時) (レス) id: 52279d3d22 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - 寒色ポンチさん» 成る程！いえいえ、私の理解力不足ですよ！すみません…一期終わっちゃいましたね…第２期来〜い！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - 満月さん» ありがとうございました。最後の男女は一応夢主ちゃんのお義父さんとお義母さんの設定でした！文才無いせいでわかりにくかったですよね…すみません(;＞_＜;) (2018年10月4日 6時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
満月 - とっても面白かったです！あの、最後の男女って、誰ですか…？ (2018年10月3日 22時) (レス) id: 62008578a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寒色ポンチ | 作成日時：2018年9月15日 16時
