ぶつかった人は…櫻井side ページ30
下野「あっ!櫻井さん!こんにちは!」
鈴木「こんにちは!」
トイレからの帰り道元気な挨拶が聞こえた。
櫻井「こんにちは〜何してるの?w」
角で隠れるように立っている2人。
下野「特になにも...ね...?」
鈴木「はい...。」
何か隠していることを隠しきれてないw
それじゃあ、といって走ってどっかいっちゃった。
何してたんだろ?
ドンッ
櫻井「あっ!ごめん!!大丈夫?」
『あっ、いや。大丈夫です。
すいません。』
久しぶりに聞く声。
『さ...櫻井さん?!』
櫻井「んふふっwそうだよwめっちゃ驚いてんじゃんw」
尻もちをついて顔を上げると、俺の顔を見るなり目を見開いて驚いているw
星野雪ちゃん。
前に1回だけ共演したことあったけど、
その時は、マネージャーさんの後ろに隠れてて
大人しいイメージだった。今の彼女からはそんな感じはしない。
『あっありがとうございます。すいません。
っあ...』
えっ...なんか、めっちゃガン見されてる...
中々ないよwこんなガン見されることww
櫻井「そんな見られると照れるww」
はっと我に帰ったのか慌てている。
なんか...あれだな...
『あの、鈴木さん達は?』
櫻井「すずき...?あっ!たつか!
たつなら下野とどっか言っちゃったよ。」
『そうなんですか...。ありがとうございます。じゃあ...』
彼女が行ってしまう。
そう思うと何故かまだ一緒にいたいと思ってしまった。
櫻井「まって...」
『なんです...か?』
止めるつもりなんてなかったのに。
彼女の手を掴んで止めてしまった...
櫻井「んーなんでもないけどww」
『そうですか。じゃあ、また。』
いま、どうしたら彼女の気をひけるか...
櫻井「かわいいね」
『え?』
思わず口から出た言葉。
自分でも、びっくりした。
櫻井「なんか、初めて会った時よりもかわいくなってる。
それを言おうと思って。ごめんね引き止めてww」
口からスラスラと出てくる。
『いえ...』
櫻井「じゃあ、」
思わずその場を去ってしまった。
何故あんなことを言ったのか。
前よりもかわいくなったのは見てわかる。
彼女の気をひきたかった。
俺は彼女が好きになってしまったみたいだ...
今の何分間で好きになってしまう俺はチョロいのかもしれない...
彼女がすごく、キラキラして見えた。
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ライ(プロフ) - ぴのさん» ありがとう〜!私もぴのの書く夢小説めっちゃすき!!がんばりまっす! (2019年2月21日 15時) (レス) id: ca1d235a29 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - お気に入り登録者190人突破おめでとうございます!!ライちゃんが書くやつすっごい面白くて、この作品の更新もいつも楽しみにまってます!これからも頑張ってね!! (2019年2月20日 19時) (レス) id: 0c44fc2009 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます!ムフフ分かってくれますかwwもっとオッフ増やせるように頑張りますね! (2018年12月29日 8時) (レス) id: b00cf7e2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - ラカさん» コメントありがとうございます!!私も大好きなのでこれから登場を多くしてきたいと思います!ほんとありがとうございます!! (2018年12月29日 8時) (レス) id: b00cf7e2e0 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 西山さん可愛いすぎるし、梅ちゃんのデレ顔............もうオッフしかでてこないわ (2018年12月29日 8時) (レス) id: c38e501463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライ | 作成日時:2018年5月24日 10時