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窓から差し込む眩しい光で目が覚める
今日からシャークん様の専属だ
朝起きて早々思うくらい、昨日からこの事で頭がいっぱいだ
不安心を抱きながらも、用意を始める
ルースさんから説明があるらしいので、部屋に向かう事にした
机の上に置いておいた赤いネックレスを首に巻いて部屋を出た
￣
ルースさんの部屋の前につき、扉をノックする
ru｢いらっしゃい、入って｣
久しぶりにルースさんの部屋にお邪魔する
ru｢前に言った通り、今日からはシャークん様の専属だから軽く説明するわね｣
詳しくは専属から聞いてちょうだい、と言われ頷く
ru｢シャークん様の専属の部屋はこの下の階の1番奥よ｣
しっかりしてるから何かあったらその子に聞いてね、と微笑みながら言われる
ru｢仕事内容は専属から聞くから、後はねぇ…気をつけてとしか言いようがないわね｣
背筋が氷のように固まる
シャークん様はそんなに怖い方なのだろうか
ru｢シャークん様とは私も話したことがないの。…あくまで噂だけどね、シャークん様は女嫌いみたい｣
その話はいつかに聞いた気がするな、と聞き覚えのある話に頷く
ru｢だから何かやらかしたとかじゃなくても、半ば無意識で斬っちゃうみたいでね、｣
『え』
思わず漏れてしまった口を塞ぐ
ru｢行動に気をつけてとも言えないし、なんて言えばいいのか分からないわ｣
現実味のない衝撃の事実になかなか頭が追いつかない
『…それって女は必ず斬られるって事ですか』
ru｢気分次第みたい、悪い日は専属関係なく皆居なくなっちゃったみたいだから｣
今まで平和ボケしていた脳に赤信号が出される
久しぶりにこの恐怖の感覚が思い出される
頑張らないと、と改めて意気込みを入れる
ru｢じゃあ今からは専属の所に向かってね、そこで仕事内容を教えて貰えるはずよ｣
『はい、ありがとうございました』
お辞儀をして部屋を出ようとする
ru｢A｣
名前を呼ばれ後ろを振り返る
ru｢ネックレス、似合ってるわ｣
そう言われ、朝つけておいたネックレスの存在を思い出す
『ありがとうございます』
お礼を言って部屋を出る
次の場所でも頑張ろう、と首元の赤いルビーを握りしめながら考えた
￣
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ゆり(プロフ) - Shinoaさん» 喜んでいただけで嬉しいです〜！！頑張ります🥲💕 (2023年1月17日 22時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
Shinoa(プロフ) - すっごい好みすぎますこの作品…！✨主様のペースで応援しております！！ (2023年1月17日 22時) (レス) @page26 id: a1818f6e9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - りゅうなさん» ｴｰｯそう言っていた頂きとても嬉しいです〜！！頑張って更新していきます🙌 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - めっっっちゃくちゃどストライクすぎる作品です！！ほんとにこんな神作を生み出していただきありがとうございます😭更新主様のペースで応援してます！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年12月10日 19時) (レス) @page10 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2022年11月23日 23時
