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kn「よりによって、シャークんかぁ」
『...何か問題があるのですか』
そう聞くとうーん、と頭を悩ませるきんとき様
kn「いや問題ってほどじゃないと思うんだけど...」
いや問題かも、と自身の中で何かを考えている様子
kn「ほら、シャークんって気がちょっと荒いからさ。なんかやらかしたらすぐ殺しちゃうから...」
『...なるほど』
君が居なくなると困るなぁ、と少し嬉しい事を言ってくれるきんとき様
初めの頃と比べると、きんとき様の私への接し方の変化は一目瞭然だ
kn「...まぁ、もしもの話だから」
『私が書類を受け取りに来ない日がありましたら、そういう事です』
代わりをお探しください、と言うときんとき様は苦笑いをしながら頬をかいた
kn「縁起でもないこと言わないでよ...まぁ頑張って」
『はい、ありがとうございます』
それでは失礼します、と部屋を出て自室に戻る
後はぶるーく様に夕食を提供するだけだ
夕食の片付けはアリシアさんがやってくれるので、持っていくだけで今日は終わり
明日の準備をして今日は早く寝よう、と計画を立てながら部屋へと足を進める
それにしても今から夕食まで時間があるが、どうしようか
何かやる事があったかを思い出しながら歩いていると後ろから聞き覚えのある声が聞こえた
ar「あっ、Aさん〜！探しましたよ〜...」
『アリシアさん、どうしたんですか？』
私を探していたのを知り、声をかける
ar「まぁ私が気になっている事はわかると思うのですが〜...立ち話もなんですし、私の部屋に行きませんか？」
そう促され、お言葉に甘えて部屋に失礼することにした
部屋に着き、椅子に座るなり前のめりにアリシアさんは私に質問を尋ねた
ar「次の専属誰になりましたか？？」
興味津々、といった顔で私を見つめるアリシアさん
『シャークん様です』
そう言って反応を伺うと少し強ばったような表情に変わった
ar「なんと...頑張って下さいね」
『はい、頑張ります』
よりによって、ときんとき様と同じような反応をするアリシアさん
そこまでなのだろうか
私が甘く見すぎているのかもしれない
そう考えると余計に不安が募る
せめて嘘でもいいから優しいとかポジティブな事を言って欲しかったのだが
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ゆり(プロフ) - Shinoaさん» 喜んでいただけで嬉しいです〜！！頑張ります🥲💕 (2023年1月17日 22時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
Shinoa(プロフ) - すっごい好みすぎますこの作品…！✨主様のペースで応援しております！！ (2023年1月17日 22時) (レス) @page26 id: a1818f6e9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - りゅうなさん» ｴｰｯそう言っていた頂きとても嬉しいです〜！！頑張って更新していきます🙌 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - めっっっちゃくちゃどストライクすぎる作品です！！ほんとにこんな神作を生み出していただきありがとうございます😭更新主様のペースで応援してます！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年12月10日 19時) (レス) @page10 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2022年11月23日 23時
