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一体どこに行ってしまったのか、
書類を抱えながら早歩きで城の廊下を見渡しながら歩く
あれから15分ほど待ってみたが、きんとき様が帰ってくる様子は一向に無い
探しに行った方が良いのかもしれない
そんな考えが頭に浮かび上がり、書類を抱えて部屋を出た
初めはぶるーく様の部屋にいるだろう、と予想していたが実際に行ってみるとノックをしても応答無しという緊急事態
嘘でしょ、と絶望しながらも城内を歩き回り今に至る
窓から外を覗くが、居る様子は一切ない
本当に何処に行ってしまったんだ、と再度絶望を覚えながらもとりあえず歩き回る
歩いていると医務室が目に入った
もしかして、と医務室の前に立つ
ノックをして中に問いかける
『失礼します、Aと申します。少し用があるので入っても…』
いいですか、と言おうとした瞬間医務室の扉が物凄い勢いで開かれた
kr｢あ、Aちゃん…！この人達どうにかしてくんね…！？｣
何故か小声できりやん様にそう言われ、中を覗くとぶるーく様ときんとき様の間にピリピリとした冷たい空気が流れていた
怖すぎる、私がどうにかできる問題では無いと思うが
とりあえず何を話しているのか聞いてみる
kn｢なんでぶるっくはそう誤解するような言い方するわけ？本当にそういうとこだよね｣
br｢でも別に事実言ってるだけだし？変な方に汲み取ってるのはきんときの方でしょ｣
はぁ、ときんとき様が溜息をついてまた話し始める
話の内容を聞いてると、やっぱり争っている問題はさっきの事のようだ
おそらくあの時言ってた事がぶるーく様の嘘という事が分かったが、逆にそれに怒っているのだろう
kr｢さっきからずっとこれなんだけど、、しかも急に医務室来て俺にも意見求めるんだよ…！？｣
小声でそう言う可哀想なきりやん様だが、今の私にはどうする事も出来ない
『…どうしましょう』
2人で頭を悩ませる
やっぱり元凶である私が行くしかないのだろうか
とりあえず止めに入ってみよう、恐怖しかないが
『…とりあえず行ってみますね、』
kr｢うん、元気でね｣
『私が死に行くみたいに言うのやめてもらっても良いですか』
きりやん様の発言に不満を覚えながらもお2人に近づく
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ゆり(プロフ) - Shinoaさん» 喜んでいただけで嬉しいです〜！！頑張ります🥲💕 (2023年1月17日 22時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
Shinoa(プロフ) - すっごい好みすぎますこの作品…！✨主様のペースで応援しております！！ (2023年1月17日 22時) (レス) @page26 id: a1818f6e9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - りゅうなさん» ｴｰｯそう言っていた頂きとても嬉しいです〜！！頑張って更新していきます🙌 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - めっっっちゃくちゃどストライクすぎる作品です！！ほんとにこんな神作を生み出していただきありがとうございます😭更新主様のペースで応援してます！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年12月10日 19時) (レス) @page10 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2022年11月23日 23時
