ー�，寮こ� ページ41
ーー主人公の武藤芹(�ゞ�)
トラブルホイホイ。
全ての芹の共通設定としては“不運”です。
ただ彼女に表現してもらった“まっすぐな愛”は“隣人愛”ですので、彼女は相手を思いやる事で自分の不運を人脈で跳ね除けていました。
�ゞ椶亙駘椴呂盒�く、好んだ人に対し聖人君子のように全てを許容してしまいます。
それが事故を起こした人まで赦してしまった理由ですね。
素直に謝罪出来る人が少ない事を理解しているからこそ、本心から謝罪している人を憎む事が出来ませんでした。
そして、憎まないで欲しいという望みは自分の押しつけだというのも理解しているので、強く食ってかかる事はしません。
作中では結城のおじいちゃん、水戸部さん、お兄ちゃんに次いで大人です。
ただし行動は少し子供っぽい。
この作品で唯一と言うほどに考え込んで迷うキャラクターです。
これが生きている側の特徴にしました。
自分の望みのために動いていますが、それが誰かのためになるように気をつけました。
KAT-TUNの件ですね。
特に聖くんの時にそれを際立たせてみました。
彼女は跳んだ先の世界を望んだように変えていきますが、その全てが“誰かのため”になっています。
有名になったのは自分が京本大我に見つけてもらうためと言っていますが、裏を返せば��京本が迷わないためになっています。
“武藤芹”を名乗っているので彼が気にしない訳がありませんから。
彼女の作る曲も“まっすぐ”の象徴のつもりで、あまりひねった物を書かないようにしました。
“まっすぐ”な分直接届くだろう、という事で作中に掲載しています。
彼女が最後に�ゝ�本に戻ったのにも理由がある訳ですが、それも��芹に返すためにもなっていますね。
結城のおじいちゃん達が�ゞ椶量技�を祈ったのも、彼女が作り上げる人脈の強さであり、人に愛される人間という表れでした。
最終的にブチギレましたが、それのお陰で��京本は“芹”であると理解出来て心残りを終える事が出来ました。
この作品で唯一迷い、他者に嫌われることのなかった愛されキャラに出来ているはず…。
�ゞ椶郎�まで築いて来た人脈に守られて、やっと見つけた�”霪�、�ゝ�本、友人達(嫌われるタイプが多いですが…)に囲まれて幸せに過ごしていきます。
元々が“不運”ですので、目の前に好きな人が居るだけでも幸せを感じて生きていきます。
ラッキーアイテム
佐藤龍我のぶりぶりざ○もん
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作者名：Fin. | 作成日時：2019年5月24日 16時
