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『うわぁぁあい!久々の自宅ただいまー!』

BB「おかえりー」

あー、落ち着く。
マイハウスisベスト。

...ん?
いま大事な事スルーしなかった?


ゆっくりと背後を振り返る。
そこに立っていたのは、タオルを腰に巻いた風呂上がりのジウォンだった。



、、ハッ!!

嫌な予感がして、二階に走る。
この家には私の部屋の他に使ってない部屋が、5部屋あるのだ。

ガチャッ
『ぴぎゃあ!』



そこは完全にジウォンに制圧されておりましたとさ。


壁に勝手に取り付けられたシューズラック。
ベッドに衣装棚。
ダーツも付いてるし自分の特大ポスターが敷き詰められている。

『ジウォナー!!!怒』

コイツ入り浸ってたな!?


BB「何だよ、使ってないならいいじゃん。1人で2フロアって、絶対使わねーだろ。」

腰タオルのまま飲み物を片手に二階に上がってくるジウォン。

仮にもレディーの前でする服装じゃねぇ。


『だからって快適な私室化するな!てか、服着ろし!』
BB「どうせすぐ会いに来るんだからいいじゃん。」

、、、確かに。

『...チッ、そのかわりゲーム貸せ』ボソッ

BB「チョロいㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ俺に会えなくて寂しかった?」
『調子乗んな。』

イヒヒッと笑うジウォンに少しホッとする。
なんか、帰ってきた感ってやつ?

BB「アイツらに何か変な事されてない?大丈夫だった?」
そう言われた瞬間、一瞬よぎったのはホビオッパとユンギオッパのキス。

思わず固まる。



『な、にもナイヨ?』震声



BB「...されたの?何されたの。」
声が低くなっていくジウォン。え、バレた?

『え、あー、ちょっと?チュッとされ「あ"ぁ!?」』

、、そんな怒る??

BB「誰に。てか、どこに。」

や、怖い怖い。
眉毛のピアスがぐわっと上がる。

『ててててて、手!手に!』




BB「なんだ手かよ!心配して損したわ、まぁお前みたいな色気ないやつに手ださねーよな!」

『やー!どういうこと!ㅋㅋ』




...あぶねー、嘘も方便って言葉作った人にノーベル平和賞あげたいわ。




マカ「たいへんよぉぉぉお!!」


突然部屋に飛び込んできたのはネエさん。
(マカロンは合鍵持ってます。)

『な、どうした。』
マカ「あらバビ君いらっしゃい。どうしたもこうしたも、あんたPOWERのMV公開今日じゃない、見てないの!?」



『あ、忘れてた。』





マカ「ばか!っんもぅ!再生回数11億突破してるし、売り上げ数一位でビルボード乗ってんのよ!?」





「「...ええ!!!!?」」

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設定タグ:IKON , BTS , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
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舞桜(プロフ) - どうしましょう。すごく面白いお話見つけちゃった! (2020年2月17日 0時) (レス) id: c1ba84da81 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - おもしろいー!! 更新待ってます。 (2020年1月25日 9時) (レス) id: a2d6e4b6af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:akn | 作成日時:2019年8月30日 11時

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