私がこの世でいちばんです

19:共同生活 ページ20

華麗なる休日。
平穏は突然、魔の手によって壊された。

マカ「CELI、アンタ今から社長室いくわよ」
突然、寮にやってきた姉さん。

『え？なんで。』

マカ「知らないけど、お呼び出しよ。」

えー。。やだなぁ。オフなのにぃ。
ノロノロと動き出す。

会社の最上階、［社長室］と書かれた扉。

コンコンッ
『失礼します、社畜でーす。』

ゴスッ！

いって、何すんだよオカマ！

ヤンサ「おい、給料減らすぞ『すみませんでした相変わらずイケメンですね』」


ヤンサ「、、、まぁ、座れ。」

『はいっ！！！』ビシッ

人殺しの目で見ないでぇ〜

ヤンサ「はぁぁ、、。お前にコラボの依頼が来てる。」
『へーぇ。誰と？』

ヤンサ「BTSのミ『お断りして下さい』、、おい。」

『ぜっっったいやだ！！あんな自意識過剰クソDV軍団と仕事なんて！！』
ヤンサ「？？何かあったのか？？」

マカ「あー、、。実はねぇ、、、」

姉さんが言いづらそうに以前の事件を話す。

ヤンサ「ふむ、、。困ったな。実はもう仕事受けてるんだよ。」
『は！！？』

ヤンサ「事務所の垣根を超えたコラボ、しかも世界的にも人気なBTSと。デビューしたばかりでこのコラボは名前に箔がつくし、何より、、」

なにより？？

ヤンサ「金になる。」


、、、絶対それが目的だろぉぉお！！怒


『やだやだやだ！！大体むこうにもメリット無いじゃん！！』

ヤンサ「あるぞ。お前の知名度、話題性。向こうもお前の人気に乗っかりたいんだよ。」
『やだ。むり「いいか、お前に選択肢は無い、自由も人権もだ。、、、言ってる意味、分かるよな？？」はい分かりましたぁ！』

権力、コワイ。サカラッチャ、ダメ、ゼッタイ。

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