変わりたい俺は君を変えたい。【shkn】※学パロ

感謝　shkn&krbr ページ39

お互いに日頃の感謝を伝える様です______

shkn

sh side

「っあー！！終わった…」
動画の編集を終えひと伸びする。
「お疲れ様。はいコーヒー」
「んお、ありがと」
きんときが温かいコーヒーを持って隣に座る。
やっぱり気がきくなぁ。

「いつもありがとうね、きんとき」
「な、なんだよいきなり…」
「ん〜別に？言いたくなっただけ」
ニヤニヤと笑いながら言うと、それだけでもきんときは顔を赤くする。
…なんてかわいい奴だ。

するといきなり、
「…シャークんも、いつもありがとう…」
と、抱きついて小さく呟いた。
その姿は心臓が爆発しそうなくらい可愛くて…

「あー…もう本当に可愛い」
「う、うるさいわっ！」ﾍﾞｼｯ
「いっったぁぁ？！？！」
思わず本音を言ってしまいビンタされた俺なのだった。

…照れ隠しなのは知ってるからな。



krbr

kr side

「けほっ…あ"、あ"…」
盛大に風邪をひいた。
朝起きたら頭フラッフラよ、もう。
すぐにBroooockに連絡して、来てもらえてよかったわ…

「もーきりやん大丈夫ー？」
「…大丈夫じゃないだろ…」
「ｯﾊwww確かにwww」
何笑ってんだこちとら病人だぞ。

でも、そう笑いながらも俺の世話をしてくれる。
「はい、おかゆね」
「さんきゅ…」
クラクラする頭を持ち上げ、身体を起こす。
Broooockが作ったおかゆはとても美味しかった。

「ありがとな、Broooock」
「！…や、やけに素直じゃん…」
「そうか？」
「そうだよっっ」
みるみるBroooockの顔が赤くなっていく。

「今日だけじゃないよ。俺が大変な時もずっとそばに居てくれたし、2人きりの時には沢山甘えてくれるしさ。ありがとう、Broooock」
「っ〜〜！！」
追い討ちをかけるように言うと、リンゴのように赤くなるBroooockに少し笑ってしまった。

「何笑ってんの！！…でも…ありがとう」
Broooockの表情に心を撃ち抜かれたのは秘密だ。




文字数の関係でsmnaは次回です！

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