#287 ページ37
〜YOU〜
CH『なきやんだ？』
『えへへ、うん。ありがとね、ジョンデ。』
ニコリと八の字眉を垂らして笑うジョンデ。
懐かしいな、なんて思いながら頭をなでた。
グゥー…
CH『あ！おんまのおなかのむし、ないた！！笑』
『あれー？ご飯、食べたのになー。笑』
私の食欲恐るべし。
CH『ないたら、おなか、すいちゃうよねぇ？笑』
『すいちゃうねぇ。笑』
CH『ごはん、たべよ！！』
私の手をグイグイと引っ張る。
ジョンデもお腹すいたんだろう。
でも、私の分まで食材準備してないし、卵も３つしか冷蔵庫になかったし、私のオムライスなんてあるわけない。
リビングのドアを開ければ、フワリとケチャップライスのいい匂い。
CH『あ、きょう、おむらいすーっ？！』
CY『お、よくわかったなぁ、ジョンデ。笑』
BK『じょんで、わんちゃんみたいだね！おはながいい！！笑』
CH『わんっ！わんっ！わんっ！笑』
BK『わんっ！わんっ！わんっ！笑』
CY『あははっ、上手いな！ほら、できたから！オムライス食べるぞ！笑』
BK.CH『『わーいっ！おむらいすっ！！』』
ドタドタとオムライスに飛びつくちびっ子達。
私はテレビを見ようとソファーへ。
BK『おんま？』
CH『たべないの？』
『…え？』
すでにオムライスを食べて、口をオレンジ色に染めてるベクとジョンデに手を引かれてテーブルへ行くと、私の椅子の前のテーブルにもオムライスが置いてあった。
『…おいしそう…。』
BK.CH『『すっごく、おいしいよっ！！！』』
オムライスには、A、とお世辞にも上手いとは言えない字がケチャップで書かれてた。
そんな小さなことですら嬉しくて、泣きそうになる。
『…ありがと、チャニョル…。』
CY『早く食べれば…？冷めるよ。』
私と目を合わすことは、なかったけどね。
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little wolf(プロフ) - みのさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉で泣きそうです（泣）少しずつ明確になる関係性に注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (
レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - 忍さん» コメントありがとうございます！忍さんだ！！（笑）チャニョル泣いてるとか、抱きしめたいです（笑）少しずつ明確になる関係性にも注目してくださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - セナさん» コメントありがとうございます！チャニョル君、泣いてしまいました…（泣）なぜ泣いてるのか、この後少しずつ明確になると思うので注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - にこにょるは後遺症やばいさん» コメントありがとうございます！チャニョルの心はいまだ不明ですね…。少しずつ明確になる関係性にも注目してご覧くださいませ！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
little wolf(プロフ) - とぷたんさん» コメントありがとうございます！複雑なにいようになってきましたね（笑）そして、少しずつ明確になってきた関係性に注目です！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです^ ^ (2016年3月8日 11時) (レス) id: 5e8ff91760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：little wolf
| 作成日時：2016年1月23日 2時
