ヌナとナムジュン ページ5
side RM
収録前の楽屋。
いつも通りのうるさいうちのメンバー。
いま、ヌナは飲み物を買いに行っているので楽屋にいない。
TH「 おれが1番ヌナと仲いいんだからね！！ 」
JK「 何言ってるんですかヒョン。おれが1番に決まってるじゃないですか 」
JM「 僕だよ！ヌナ、この前僕の膝で寝てたもん！ 」
TH「 はああ？なにそれ、聞いてない！！ 」
ギャーギャー
ヌナがいないところでも争奪戦が行われてるなんてヌナは微塵も思っていないだろうな。
マンネラインの可愛い喧嘩の声を聞きながら散らかった楽屋を片付ける。
SG「ナムジュン、あんまり物触んなよ 」
JN「 壊れちゃうよー 」
HS「 気をつけなきゃね！！ 」
RM「 これぐらい大丈夫ですよ！ 」
なんて言いながら床に落ちていた黒縁のメガネを拾い上げる。これ、誰のだろう？
気にきなって少しいじっていると、
−−バキ、
RM「 あ、 」
割 れ た 。
どうしよう、どうしよう、誰のだろう
なんてあわあわしていると、
TH「 あーーーー！！！ 」
RM「 て、テヒョン... 」
いつの間にか隣に来たテヒョンに見つかった。
TH「 ナムジュニヒョンがメガネ壊した！！ 」
SG「 ...だから言ったろ 」
JM「 ほんとに壊しちゃいましたね 」
JN「 それ、誰の？ 」
ジニヒョンがそう言っても誰もないも言わない、と。
JK「 .....あ、思い出した 」
HS「 グキ？ 」
RM「 これ、グガの？ 」
JK「 いえ、多分... 」
−ヌナのかと...
RM「 ...え、 」
TH「 わー！！ヒョンやっちゃった！！ヌナのメガネ壊しちゃった！！ 」
何故か嬉しそうに楽屋を駆け回るテヒョン。
ど、どうしよう...怒られるかな、ヌナもう帰ってくるかな、と、ぐるぐる考えてると、
「 ...あれ、どうしたの？ 」
お帰りなさった。
TH「 ヌナ！ナムジュニヒョンがね！ 」
「 ナムジュン？どうかしたの？ 」
丸い目が俺を見つめる。
RM「 すみません...ヌナのメガネ壊しちゃいました... 」
そう言ってメガネを出すと、一瞬目を丸くしたヌナ。
「 さすが破壊神 」
RM「 ホントにすみません... 」
「 いいよ、ちょうど買いに行こうと思ってたし 」
RM「 ...でも、 」
「 だから、付いてきてくれる？ナムジュン 」
RM「 ...へ？ 」
「それで許してあげる 」
そう笑ったヌナは俺の頭をぽんと撫でてソファに座った。
ヌナは、本当に優しい。
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あじょん(プロフ) - セジュンさん» キスの日...みんな可愛くかけて良かったです... (2018年5月28日 17時) (
レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
セジュン(プロフ) - キスの日…かわいすぎる…… (2018年5月26日 12時) (レス) id: a43e5c801b (このIDを非表示/違反報告)
あじょん(プロフ) - チェ・ミミさん» ありがとうございます...！可愛いメンバーを目指しているのでそう言ってもらえて嬉しいです！！ (2018年5月19日 22時) (レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
チェ・ミミ - ヌナに甘えるメンバーが、、、かわいいです。 (2018年5月18日 16時) (レス) id: 3b30edb34c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あじょん | 作成日時：2018年5月18日 0時
