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ヌナとピアス ページ14

R.I.P JHと関連づきます、注意。

side JUNGKOOK





相変わらずおれたちの楽屋でくつろぐヌナをじーっと観察する。




「 .....なに、 」





やっぱりずっと見てると気になるみたいで迷惑そうな顔をしておれを見る。





そして、ずっとヌナを見ていて気づいたことを聞いてみる。





JK「 ねえヌナ? 」


「 んー? 」





またスマホをいじり出したヌナの右耳を見て呟く。





「 ヌナって、いつも同じピアスだよね 」





ヌナの右耳についてるシルバーのストレートバーベルのピアス。





ヌナがそのピアスを外したのを見たことがない。





出会った時から、今までずっと。





どんな衣装でも、どんな髪型でも、正直、合わないでしょ、っていう服にも。





だから、気になって言ってみた。





どうでもいい、って反応されるかなと思ったのにヌナは動きを止めた。






JK「 なんで? 」


「 ん〜... 」





ヌナは少し、さみしそうな顔で、





「 ひみつ、 」





なんて笑った。





そんな顔、見たことない。





その様子を待てをされた子犬のように見ていたテヒョニヒョンがもう待ちきれないとばかりに口を挟み出した。





TH「 なに!?ヌナ!!彼氏!? 」


「 ...テヒョナ、聞いてたの? 」





...悪いけどヌナ、メンバー皆聞いてるよ。





ユンギヒョンだって音楽聴いてるふりしてるだけで聞き耳立ててるしね。





TH「 でなに!?昔の彼氏とか!? 」


「 ...ちがうよ、 」





そこで、ジミニヒョンもヌナに声をかけた。





JM「 じゃあ、誰かとお揃いなの? 」


「 ...まあね 」


JK「..... 誰と? 」


TH「 やっぱり昔のかれ... 」


「 もっと、 」





言葉を遮ったヌナは少し暗い顔をして、





「 .......もっともっと、大切な人 」





なんて、また笑うんだ。





それ以上おれもヒョン達も何も言えなくなった。





聞かないで、ってヌナの顔が声が、身体が、訴えてるような気がするから。





そこからテヒョニヒョンたちは別の話をしだしたから、きっとヒョン達には聞こえてないだろう。





「 ...ね、ジョンヒョナ 」





と、聞いたこともないぐらいとても愛おしそうな声で呟いたのを。




ヌナは、まだまだおれたちには何も教えてくれない。





.

大好きなんです、ジョンヒョン。

暗い話みたいになってしまって申し訳ないです...

でもこれからこの小説には元気なジョンヒョンがたまに出てくるのでよろしくお願いします...!

ヌナとパーカー→←ヌナとテヒョンとうたたね



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あじょん(プロフ) - セジュンさん» キスの日...みんな可愛くかけて良かったです... (2018年5月28日 17時) (レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
セジュン(プロフ) - キスの日…かわいすぎる…… (2018年5月26日 12時) (レス) id: a43e5c801b (このIDを非表示/違反報告)
あじょん(プロフ) - チェ・ミミさん» ありがとうございます...!可愛いメンバーを目指しているのでそう言ってもらえて嬉しいです!! (2018年5月19日 22時) (レス) id: e4a8c25058 (このIDを非表示/違反報告)
チェ・ミミ - ヌナに甘えるメンバーが、、、かわいいです。 (2018年5月18日 16時) (レス) id: 3b30edb34c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あじょん | 作成日時:2018年5月18日 0時

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